こんにちは!ハミングホームの武田です。
今回は、我が家の暴君達のお話を書いていこうと思います。
拾い猫が不思議と集まってきた私の話
世の中には「NNN(ネコ・ネコ・ネットワーク)」なるものが存在すると言われています。
――猫に優しい人のもとへ、なぜか自然と猫がやってくる。
そんな都市伝説のようなネットワーク。
昔は「そんなのあるわけない」と思っていました。
でも今では胸を張って言えます。
NNNは、ある!!!
■ 19歳から始まった猫との暮らし
私が初めて猫を飼ったのは19歳のとき。
その子は私の青春時代から大人になるまでをずっと一緒に過ごしてくれて、20歳まで生きてくれました。
次に迎えた子も19歳まで寄り添ってくれて、虹の橋を渡った今でも思い出すと胸がぎゅっとします。
猫と暮らすことは、本当に人生を豊かにしてくれるものだと実感しています。
■ 不思議と“子猫遭遇率”が上がった!
猫と暮らし始めてからというもの、なぜか子猫と出会う確率がグンと上がりました。
それまでは一度もそんな経験がなかったのに、不思議なほどに出会いが続いたんです。
セブンイレブンの駐車場で出会った子
自宅の駐車場に迷い込んできた子
兄が道路で保護して連れてきた子
気づけば「どこそこで拾ったね〜」と家族で言い合うのが当たり前に。
一時はMax6匹まで一緒に暮らすことになりました。
…これ、やっぱりNNNからの派遣だとしか思えませんよね(笑)
■ NNNの存在を信じたくなる理由
科学的に考えれば、猫を飼い始めたことで猫に敏感になり、出会いやすくなっただけなのかもしれません。
でも、偶然にしてはできすぎているんです。
猫の世界にはきっと秘密のネットワークがあって、
「この人なら大丈夫だニャ」
と選ばれた人のもとへ、子猫が送り込まれる。
そう思うと、なんだか幸せな気持ちになります。
■ 今、一緒に暮らしている子たち
今は3匹の猫と暮らしています。
虹の橋に見送った子は4匹ですが、その存在はずっと心の中に残っています。
そして今そばにいる子たちもまた、NNNが導いてくれたご縁なのかもしれません。
■ 最後に
「猫に選ばれる」という体験を繰り返すたびに、NNNはやっぱり存在する!と信じたくなります。
私が猫アレルギーを発症した後からはめっきり遭遇率が下がった子猫との出会い。
今残っている子達も17歳が2匹と10歳の子。この子達をいつかは見送ると覚悟しつつも、今の穏やかな暮らしを楽しもうと思います。