この場にて初めて告白しますが、
私の自宅の間取りプランは、
入院中のベッドの上で設計しました。
…と書くと「すごいですね!」と
言っていただけそうですが、
理由は単純で、入院中は暇だった
からです。笑
今から約20年前、私は人生で初めて
10日間の入院を経験しました。
病名は急性胃腸炎。
原因ははっきりしませんが、
おそらく当時の私の暴飲暴食には
十分過ぎるほど身に覚えがあります。
ある日曜日の昼食後、
お腹に違和感を覚え、横になっていると
痛みはどんどん強くなり、
「これはヤバい…」
と本能的に感じました。
母に休日在宅医へ連れて行ってもらい、
診察中に医者の前で嘔吐するほどの症状。
そして点滴。
そして翌日には、救急病院へ搬送となり、
そのまま緊急入院となりました。
人生で初めて味わった、
「身体がいうことを聞かない恐怖」でした。
治療は、まず3日間の絶食だったのを
今でも覚えています。
人は食べなくても
点滴だけで幾日も生きられるものだと
初めて知りました。
そして今回、ふたたび
その「急性胃腸炎の一歩手前」の
状態に久しぶりになってしまいました。
正直、不本意ながら
昨日は仕事をお休みました。
経営者として、社会人として、
周囲に心配と迷惑をかけてしまったこと、
素直に反省しています。トホホです。
ただし。
今回も絶食をしたところ、
一日で体調は大きく回復しました。
ここで改めて私は学んだのです。
健康はお金では買えない。
健康は習慣でしか作れない。
私も皆様も、日々忙しいです。
だからこそ、工夫が必要です。
健康の機会は誰しも日常にあります。
エレベーターではなく階段を使う。
15分間の散歩をする。
意識して食べ過ぎない夕食とする。
どれも些細です。
たった15分歩いたからといって
劇的な変化は起きません。
かかとを300回上げても
人生は変わりません。
でも。
それを1年続けた人と、
何もしなかった人は、
まったく別の身体になります。
私が卒業した高鍋高校の、当時の
永友校長先生から「継続は力なり!」という
言葉を頂いたのを、いま思い出しました。笑
私は17年以上ランニングを続けており、
その「継続は力なり」の効果を体感しています。
誰でも「できない理由」は無限に作れます。
寒い。
忙しい。
よだきぃ。笑
でも、その言い訳のツケを払うのは
未来の自分です。
だから私は決めました。
昨年12月の青島太平洋マラソン以降、
寒さと、よだきぃを理由に止まっていた
ランニングを、明日から再開します。
人生はやるか、やらないか。二択です。
健康と時間は誰しも平等です。
やった人だけが、素晴らしい結果を
受け取れるものです。
今、はるかイタリアでは冬季オリンピックが
開催されています。TVに噛り付いて視聴して
いる訳ではありませんが、活躍している選手を見て、
「人間ってこんな動きが出来るものなのだー!」
と毎日感動して、時には涙しています。
(家族の前では、涙を拭くと「泣いていた」と
バレるので、涙は拭かないように心がけています。笑)
今日、フィギュアスケートの「りくりゅうペア」が、
悲願の金メダルを獲得しました!
いろんな見方があるかと思いますが、これまでには
ペアでこその、いろんな困難や苦労があったことでしょう。
でも、それを乗り越えるべく「練習の継続」と
「お互いの信頼」があってこその金メダルだったと
心から祝福し、この精神を見習いたいと思いました。
そして——明日から、ランニング、また頑張るぞ!
と、病み上がりの身体で
噛みしめた、一日でした。