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見えない「人徳」が家づくりを支えている・・・?!

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何の根拠もない、ただの私の記憶ですが、

「日本をワールドカップで優勝させたい!」

という目標(ビジョン)を日本で最初に掲げたのは、漫画『キャプテン翼』の

大空翼くんだったような気がします(笑)。

そのサッカーワールドカップでは、日本代表がブラジル代表との激闘の末、

惜しくも敗退となりました。

先制点を奪い、最後まで諦めずに戦う姿に、多くの方が胸を熱くされたのではないでしょうか。

結果だけを見れば敗戦ですが、世界屈指の強豪国を相手にここまで戦えたこと自体、

日本サッカーが確実に成長している証だと私は感じました。

さて、最近というより、この歳になって特によく実感することがあります。

それは、

「悪い感情や行動は、いずれ自分に返ってくる。そして、優しさや誠実さも、

巡り巡って必ず自分に返ってくる」ということです。

もちろん世の中を見渡せば、理不尽だと思う出来事はたくさんあります。

「悪いことをしているのに、なぜあの人はうまくいっているのだろう」と感じることもあるでしょう。

しかし、人生を長い目で見れば、人は自分の行動にふさわしい人生へと少しずつ近づいていくような気がします。

小さな嘘を重ねれば、少しずつ信用を失っていくように感じます。

ほんの少しでも人を傷つけるような言動を続ければ、気が付かないうちに人が離れていく。

反対に、人を大切にし、約束を守り、困っている人に自然と手を差し伸べられる人の周りには、

信頼できる人が集まり、良いご縁が生まれていきます。

私は、それこそが「人徳」なのだと思っています。

どうせ自分が出したものが巡り巡って返ってくるのなら、天に唾するような生き方をするよりも、

「優しさ」や「誠実さ」を周りへ届ける人生の方が、ずっと豊かですよね。

当たり前ですが人徳は、お金のように目に見えるものではありません。

しかし、毎日の小さな行動で少しずつ積み重ねることができますし、反対に、一瞬で失ってしまうこともあります。

そして、この目には見えない財産は、家づくりという仕事においても本当に大切だと感じています。

家づくりは、お客様だけでは完成しません。

設計士、営業、現場監督、大工さん、左官さん、電気屋さん、水道屋さん、建材メーカーさん…。

本当に多くの方々の力が一つになって、ようやく一棟の家が完成します。

もし、自分たちの利益ばかりを優先したり、人を裏切ったり、約束を軽く考えたりする会社だったらどうでしょう。

協力してくださる職人さんは減っていくでしょうし、お客様からの紹介も自然となくなってしまうはずです。

反対に、誠実な仕事を積み重ねている会社には、

「一緒に仕事がしたい」という仲間が集まり、

「あの会社なら安心だよ」と紹介してくださるお客様が増えていきます。

創業以来、多くのお客様とのご縁をいただいているハミングホームも、

きっとそうした目には見えない信頼に支えられて今日まで歩んでこられたのだと思っています。

だから私は、社員にも「良い人になりなさい」とは言いません。

もちろん、「正しい人になりなさい」とも言いません。

ただ一つだけ、いつも伝えていることがあります。

それは、「相手の立場で考えられる人になろう!」

ということです。

自分が言われたら嫌なことは言わない。

自分がされたら悲しいことはしない。

その当たり前を積み重ねるだけで、人との信頼関係は少しずつ育っていきます。

家も、一日では完成しません。

毎日の丁寧な仕事の積み重ねが丈夫な家をつくるように、人との信頼もまた、

日々の小さな積み重ねによって築かれていくものなのでしょう。

今週も、新規のお客様より新築工事のお申し込みをいただきました。

当初は来年一月までのお引渡しをご希望とのことでしたが、

私はぜひ新しい年を新しい家で迎えていただきたいと思っています。

もちろん無理な工程を組むつもりはありません。

設計士、営業、現場監督、そして職人さんたちと力を合わせ、丁寧に計画を進めれば、

年内のお引渡しは十分可能です。

家づくりは、性能やデザインだけで完成するものではありません。

そこには、お客様との信頼、協力業者の皆さんとの信頼、

そして「相手の立場で考える」という一人ひとりの思いが積み重なって、初めて本当に良い家が完成するのだと思います。

だからこそ私は、これからも目の前のお客様に誠実であり続けたい。

そして、「相手の立場で考えられる人」であり続けたい。

その積み重ねこそが、目には見えなくとも、ハミングホームの家づくりを支える一番大切な

基礎・土台だと信じています。