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被爆国の人のひとりとして・・・?!

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私には、いくつかのルーティーンという

「小さな習慣」というのがあります。

(誰にでもあると思いますが・・・)

その中で、映画においては

毎年(その年の)アカデミー賞の

「作品賞」は観るようにしています。

ご存じの方は少ないかと思いますが、

今年のアカデミー賞の作品賞は

クリストファーノーラン監督の

「オッペンハイマー」でして、

先日の休日に観に行ってきました。

原爆の父、といわれるロバート

オッペンハイマーにスポットを当てた

社会派の映画でした。

さすがアカデミー賞受賞作!と思わせる

映画でしたが、私には重くおもく

圧し掛かってきて、3時間オーバーという

時間もあって、最後の方は眠気との

戦いの場面もありました。笑

世界唯一の被爆国に住む人間の

ひとりとして、この原爆が発明されな

ければ・・・、との思いも強く

感じましたが、そもそも

世界に牙をむいたのは日本である訳で

複雑な思いをさせられましたね。

映画自体は、反原爆に重きを置いた

オッペンハイマーの苦悩が表現されて

いるので、ヘドが出るような映画では

ありませんので、

我々日本人においても、お勧めできる

映画だと思いました。

(興味があられましたら是非どうぞ!)

蛇足ですが、毎年アカデミー賞作品賞を

観ていると言いましたが、例外があって

基本、ミュージカル作品は観ません。笑

帰りの車の中で、「今度は、どの映画を

観ようかな・・・」と思いを馳せるのも

映画帰りのルーティーン、ですね。