前回のブログでも触れましたが、
日本はいま、インフレの時代に入っていると
推測されます。
これは、アメリカでも同様らしいです。
最新ニュースでは、アメリカでは投資・転売目的と
なる、法人(業者)の住宅購入が禁止となる
方向(法改正)になるそうです。
私も、日本でもそうなれば価格高騰が抑えられると
考えています。
特に最近、今から10年以上前にハミングホーム等で
家を建てられたお客様宅へ、リフォーム工事の
見積もりを持って行くと、
「思っていたより高いですねー・・・。」
と言われることが多いです。
皆さんご存じの通り、建築資材・新建材・木材
にも価格高騰の波が毎年何回も訪れています。
私たち建設会社がお客様に出す見積書の価格は
コロナ前からすると、おそらく1.5倍くらいに
なっている実感がありますから。
お客様が驚かれるのも無理はありません。
さてそんな訳で今日は、家づくりとお金に
まつわるお話ということで、住宅ローンについて
語ってみたいと思います。
住宅ローン金利が上がると、どんな家が“正解”になるのか?
最近、お客様との資金計画の打ち合わせの中で、
「住宅ローン金利、これから上がりそうなのが
心配なんです・・・。」
というご相談をいただく機会が、増えてきました。
もちろん私もそれを肌身で感じるほど実感しています。
ニュースでも、日本銀行の金融政策や長期金利の
動向が話題になり、
「低金利時代が終わりつつある」という
空気を、皆さんも感じておられるのではないでしょうか?
では、住宅ローン金利が上がる時代に、
どんな家を建てるのが“正解”なのか?
今日は、これまでお客様と200回以上「資金計画」を
ご提案してきたアドバイザーとして正直な考えを
書いてみます。
■ 金利が上がると「家の総額」が効いてくる
住宅ローンの金利が低い時代は、
「多少ローンが増えても、月々の支払いは何とかなる」
という感覚がありました。
しかし金利が上がると、
同じ借入額でも
・毎月の返済額
・総返済額
が確実に重くなります。
ここで重要なのは、
「建物価格だけを見ない」ということです。
つまり住宅ローンを含めた「総支払額」などを
見るべきだと思うのです。
■ 正解は「月々の返済+住んでからのお金」で考える家
金利上昇局面での家づくりは、
「住宅ローンの月々の返済額」だけで判断すると、
ほぼ失敗します。(変動金利の場合)
本当に見るべきなのは、
- 月々のローン返済および総支払額
- 光熱費のシュミレーション
- 修繕・メンテナンス費が確保できるか?
このトータルコストです。
例えば、
・建築費は安いが、光熱費が高い家
・初期費用は少し高いが、光熱費が抑えられる家
金利が上がる時代ほど、
後者の方が家計は安定しやすいのが現実だということです。
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■ 金利が上がるほど「性能の差」が効いてくる
宮崎は、
夏は高温多湿で西日が強い。
冬は雪は降らなくとも底冷えする日もある、という
意外と光熱費がかかりやすい地域です。
断熱・気密・日射対策が甘い家は、
毎月の光熱費という形で、
じわじわと家計を圧迫してきます。
金利が上がり、
「固定費」が増えていく中で、
光熱費まで高い家を選んでしまうと、
後から効いてきます。
金利が上がる時代ほど、家の性能は“保険”になる。
私はそう考えています。
■ 「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」
これも、とても大切なポイントです。
金利が低い時代は、
「銀行が貸してくれる上限」で家を建てる方も少なくありませんでした。
ですが、金利が上がると、
将来の家計リスクは一気に高まります。
- お子様の教育費
- 必ず訪れる車の買い替え
- 家の修繕費
- 老後資金も考える
こうしたものを含めて、
“返し続けられる家”を選ぶことが、何よりの正解だと思います。
■ 大きさより「ちょうど良さ」が武器になる
金利上昇時代の正解は、
「大きな家」ではなく、
「無駄のない家」です。
・使わない部屋や無くても良い廊下など
・こだわり過ぎて、数年後には持て余す収納
・掃除のしやすさや冷暖房光熱費の負担
これらはすべて、
建築費+維持費として、将来返ってきます。
本当に必要な広さをで限りなくコンパクトに
今の時代に必要な性能で(補助金も活用しながら)
専門家とていねいにに造るのが正解だと私は思います。
これが、金利が上がる時代の家づくりだと感じています。
でも、まだまだ昔と比べると低金利だとは思います。
平成のひと桁時代には、住宅ローンの総支払額が20年で
「借りた額の2倍以上」になっていた頃が
あったのです。(今思うとビックリです!)
今の金利はまだ、その頃の住宅ローン金利の半分以下なのです!
■ 宮崎の住宅会社として、私たちが大切にしていること
ハミングホームの資金計画では、
「他社と比べていくらで建てられるか?」ではなく、
「この家で、(目の前のお客様が)無理なく暮らし続けられるか?」
という視点を大切にしています。
これから金利が上がるのではないか?と、
お客様が不安になるのは当然です。
だからこそ私たちは、
・長い年月でみた資金計画
・光熱費を抑える意味での住宅性能の考え方
・将来を見越しながらの家族が幸せに過ごせるお家
これらを、できるだけ分かりやすく、
正直にお話し、ご提案するよう心がけています。
住宅ローンの種類は日本で、5000種類以上あると
言われています。
今、一番おすすめの住宅ローンを聞きたい人は
ぜひ、ハミングホームまでお問い合わせしてみて
くださいね。