こんにちは!ハミングホームの武田です。
昨日は地震がありましたね(*_*; この頃地震が増えてきているように感じるので心配です。
小さな揺れでも気になってしまうほど、ニュースで耳にすることが増えています。日常の中でふとした不安を覚える方も多いのではないでしょうか。
■ 祖父と体験した地震
私がまだ子どもの頃、祖父と自宅にいたときに震度4〜5ほどの大きな揺れを経験しました。
私は慌ててしまって動けなかったのですが、祖父は揺れが収まるとすぐに「外に出よう」と声をかけてくれました。
冷静に私を連れて避難した祖父の姿は、今でも鮮明に覚えています。
「揺れが止まったから安心」ではなく、「余震が来るかもしれない」「建物が危ないかもしれない」と考えていたのだと思います。
その判断力に、とても感心しました。
■ 備えの大切さ
祖父の行動を思い出すと、地震で大事なのは“その後の行動”だと分かります。
そして行動を支えるのが「普段からの備え」です。
最近の地震の多さを考えると、もう一度見直しておきたいものがいくつかあります。
■ 防災の備えチェックリスト
飲料水:1人1日3リットルが目安。最低3日分、できれば1週間分あると安心。
非常食:缶詰・乾パン・レトルトご飯・インスタント食品など。賞味期限のチェックも忘れずに。
ライト・懐中電灯:停電時に必須。乾電池式・手回し式の両方あると安心。
モバイルバッテリー:スマホは情報源になるので、充電手段は重要。
救急セット:ばんそうこう、消毒液、常備薬も入れておく。
防寒具・毛布:冬場の避難所生活を考えて準備。
簡易トイレ:断水時に役立ちます。袋タイプで保管しやすいものが便利。
現金(小銭含む):停電でキャッシュレスが使えない場合に備えて。
ペットのアイテム:我が家では猫を飼っているので、餌など。
■ 最後に
昨日の地震をきっかけに、祖父が見せてくれた冷静さを思い出しながら、自分自身の備えも改めて確認しました。
「起きた時どう動くか」と「普段から何を準備しておくか」、この二つが安心につながるのだと思います。
皆さんも、身近な場所にある防災グッズを一度見直してみませんか?