「収納が足りない!」を防ぐために考えたいこと
〜 “とりあえず押し入れ” はもう卒業!暮らしに合った収納計画のすすめ 〜
こんにちは!ハミングホームの武田です。
新築に住み始めてしばらく経つと、聞こえてくるのが「思ったより収納が足りなかったかも…」という声。
でも実は、それ、建てる前の計画でかなり防げるんです!
収納は「多ければいい」じゃない?
「収納はとにかくたくさんあればいい!」と思っていませんか?
たしかに数が多ければ、物は入ります。でも、どこに何を収納するか? を考えておかないと…
- 使いたい時に取り出しにくい
- 同じようなものが何カ所にも分散してしまう
- 無駄な収納スペースが増えて、生活スペースが圧迫される
…という事態にもなりかねません。
暮らし方に合った「使える収納」を
収納計画で大切なのは、「どこに・何を・どのくらい」収納するかをイメージすること。
たとえば:
- 玄関まわりには何を置きたい?(傘・ベビーカー・アウトドアグッズなど)
- キッチンには何を収納してる?(食品ストック・調理家電・ゴミ箱のスペースも忘れずに!)
- リビングに置きがちなモノは?(文具・書類・充電器など)
- 子どもの成長とともに増えるモノは?(おもちゃ・学用品・衣類など)
このように、実際の暮らしを想像しながら収納を考えると、「足りなかった…」という後悔がぐっと減ります。
収納の種類にも注目!
- 見せる収納:リビングの飾り棚やオープンラックなど
- 隠す収納:クローゼットや造作収納、壁面収納など
- ウォークインクローゼットやパントリー:まとめて収納したい派にはおすすめ!
間取りの工夫次第で、「収納率」はぐんと変わります。
まとめ:収納計画は「未来の自分へのプレゼント」
今の暮らしだけでなく、数年後の家族の変化も想像しながら収納を考えておくと、未来の自分が「やっててよかった!」と思えるはず。
収納のこと、間取りを決める段階で一緒にじっくり考えてみませんか?