先日の休みに、私の趣味の一つである映画鑑賞に行ってきました。
今回観た映画は、
『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』
またしても、ハンカチ無しでは観られない映画です。笑
主演は川口春奈さんと高杉真宙さん。
実話をもとに映画化された作品ということで、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
■ 余命を宣告された21歳の女性
川口春奈さんが演じる主人公は、わずか21歳でステージⅣの大腸がんを宣告されます。
普通なら、これから恋愛をして、結婚して、子どもを育てて・・・。
そんな希望に満ちた人生が待っているはずの年齢です。
ところが突然、命に限りがあることを知らされるのです。
もし私が同じ境遇に立たされたら、きっとその後の人生、「どうせ死ぬのだから・・・」と絶望して前向きに生きていけないと思いました。
でも、この映画で何より胸を打たれたのは、彼女を支え続ける夫や家族の姿でした。
愛する人を失うかもしれないという恐怖の中で、それでも大切な人の幸せを願い続ける。
本当の愛情とは、こういうものなのかもしれません。
■ 幸せとは、何でもない毎日の中にある
映画を観ながら、私は何度も考えさせられました。
私も50代後半となり、もはや人生の折り返し地点はとっくに過ぎました。笑
実は今だから告白しますが、昨年、町の肺がん検診で「要精密検査」という結果をいただいたことがあります。
その後、CT検査を受けたのですが、結果が出るまでの間、いろんな思いが頭の中を巡ったことを今でも忘れられません。
今から25年ほど前に、同じく肺がん検診で癌が見つかり、そのまま64歳で他界した義父の事が脳裏に浮かびました。
「もし、手遅れの癌だったらどうしよう?」
「あと何年、元気に生きられるのだろうか?」
普段はあまり考えない「自分の命の期限」というものを、初めて深刻に感じたような気がしました。
(その時の精密検査の結果は「異常なし」でした)
安堵しつつ、そして改めて思ったのは、
健康で、家族がいて、毎日元気に暮らしていける!
そんな当たり前の日常こそが、実は何より幸せなのだということです。
■ 家づくりは、家族の幸せをつくる仕事
この映画を観て、住宅会社の経営者としても、考えさせられたことがあります。
私たちハミングホームは、毎日お客様の家づくりに携わっています。
しかし、私たちがつくっているのは、単なる建物ではありません。
その家で家族が笑い、食卓を囲み、子どもが成長していく。
時にはケンカをしたり、涙を流したりすることもあるでしょう。
そんな家族のかけがえのない時間を包み込む、「世界で一番幸せな居場所」を、私たちは造っていることに、誇りを持っています。
今回の映画を観て、家族と暮らす家の大切さと、家づくりに携わる責任、そしてやりがいを改めて感じました。
最後に・・・。
この映画は、決して悲しいだけの映画ではありません。
誰しも限りある人生だからこそ、今を精いっぱい生きることの大切さを教えてくれる作品だと思います。
それと個人的には、旦那さん役の高杉真宙さんの優しい人柄が、とても印象に残りました。
あんな風に相手を思いやれる男性は、世の中の男性のお手本です!
もちろん、私も見習わせていただきます。笑
皆さんも、ぜひ大切な人と一緒に観ていただきたい映画です。
ただし、ハンカチは2枚、お忘れないように・・・。笑