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映画と家づくりは似ている・・・!?

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ひと雨ごとに、着実に温かくなっているのが

実感します、今日この頃です。

 

私の早朝ランニングも、ようやく極寒ウェアから

上着のウィンドブレーカー上下を着なくても

よい気候となりました。

 

ランニングといえば、あさっての日曜日は、

私自身としても初チャレンジとなる、

マラソン大会に参加してきます。

 

10kmなので、まず大丈夫だとは思って

いますが、先日休みの日には実践練習として

家の近所を10km走ってみました。

 

ふだん、6.5km位走っている私。

10kmとは言え・・・、疲れました。笑

 

当日はゆっくりと、完走を目指して

頑張ってきます。

 

そしてその、10km走の後には、

今年2本目の映画『フェイブルマンズ』

を鑑賞してきました。

 

あの、「ET」や、「バックトゥザフューチャー」

を産み出したスティーブン・スピルバーグ監督の

幼少期からの自伝的ストーリーの映画で、

 

今年のアカデミー賞にも多数の部門でノミネート

されていた作品です。

 

青春期の私は、“スピルバーグ監督の作品”と

いうだけで、無条件で映画館に足を運んでいた、

思い入れのある監督です。

 

衝突、差別、尊敬、アイデア、熱中、・・・

偉大な業績を残した人の育ちと、感情の

揺れ動きが覗き見れた作品でした。

 

アクション映画や、コメディー映画が

好きな人には物足りないかもですね。笑

 

映画も、家づくりも、作られる側の

「映画」や「家」自身は、自分がどのように

作られているかを自ら見ながら作られます。

 

ですので、妥協したり手を抜いたりしたのも

全て本人は分かっているのです。

 

人から作られながら、(作られている家が)

「おいおい、もっとちゃんと作ってくれよー!」

 

と、叫びたかがっている家があるかも

しれません。

 

私は最近になって特に、そんなオカルト的な

ことが本当に起こっているように思えてなりません。

 

なぜなら、きちんと丁寧に作られた物は、

それを使用する人、鑑賞する人、

 

そして作った人に恩返しをすると

考えるからです。

 

以上、映画と家づくりの共通点 でした。