皆さんは、このゴールデンウイークは
いかがお過ごしされたでしょうか?
私は今回、GWの後半にて5連休を
いただきました。
でも、諸事情により思っていたような
フリーな時間はそれほど取れなくて、
「次回の連休に期待!」という感じで
連休明けを迎えました。
この、一年で一番と言っても良い、
バイクツーリングの時期に一度も
バイクに乗れなかったのは残念でした。笑
ところで、このブログではあまりお話ししていません
でしたが、私、実はかなりのプロレスファンというのは
日本でもごくわずかな人しか知られていません。笑
主にテレビでプロレス観戦する程度ですが、
プロレス熱はかなり高い方です。
今でも、週に2番組あるプロレスは録画して時間の
ある時に必ず観ております。
その昔、レジェンド「アントニオ猪木」選手が
好きでしたね・・・。
そしたらある時ふと気づいたんです。
「家づくりの“現場”と、プロレスの“リング”、
実はすごく似ている!」と。
今日はそんなお話を、少しだけお付き合いください。
共通点①「勝負は“裏側”で決まる」
プロレスの試合って、リングの上では派手な技や
迫力ある攻防が繰り広げられますよね。
でも、選手たちが一番努力しているのはリングの“外側”
だと思う訳です。
厳しいトレーニング、怪我との戦い、そしてお客様(ファン)に
どんな試合を見せたいかを常に考えて日々練習されています。
(もちろん、エンターテインメントという要素が入っている
のが前提ですが・・・。)
これって、家づくりも同じだと思うのです。
完成した家を見たお客様から「わあ、すごい!」
「素敵!」と言っていただけるのは『ほんの表側』の部分。
その裏では、職人さんたちが細かいところまで気を配り、
現場監督が安全管理や工程の調整をし、スタッフ全員が
「どうすればお客様にとって最高の家になるか?」
を真剣に考えて日々頑張っています。
“見えない努力”が、結果を左右する。
これが、リングと現場の最初の共通点です。
共通点②「主役は“お客様”と“観客”」
プロレスでは、選手が主役…と思われがちですが、
実は、本当の主役は観客(ファン)だと思うのです。
どれだけ選手が頑張っても、観客が盛り上がって
くれなければ名勝負にはなりません。
試合後に「いい試合だった!」と拍手してくれる
ファンの存在が、選手たちの原動力です。
家づくりも同じ。
完成した家に住むお施主様ご家族が主役です。
私たちハミングホームスタッフたちは、
家族の暮らしがどうすればもっと快適になるか、
どんな毎日を過ごしてほしいかを一生懸命考えて
お客様にご提案しています。
(これは営業さんの占めるウェイトが大きいですね)
「この家で良かった」「家に帰るのが楽しみになった」と
言ってもらえる瞬間が、「私たちの“勝利”」なんです。
もちろん勝利というのは例えですよ。笑
共通点③「トラブルは“ドラマ”に変わる」
プロレスの試合では、時にアクシデントが起こります。
予想外の攻撃を受けたり、時にはタッグを組んでいる
仲間からの突然の裏切りがあったりもします。
でも、そんなトラブルさえも“ドラマ”に変えていくのが
一流のプロレスラーです。
家づくりの現場でも、正直、想定外の出来事が
起こることがあります。
天候の影響、資材の遅れや廃番、現場でのちょっとした問題…。
でも、そこで諦めず、どうやって最善の方法に変えるかを
考えるのが私たちの仕事。
トラブルを単なる「問題」として終わらせるのではなく、
お客様にとって結果的にプラスになる“ドラマ”に変えていく。
そんな姿勢を、私はプロレスから学びました。(少し大げさですね)
【最後に】リングも現場も“情熱”がすべて!
プロレスも家づくりも、人と人との真剣勝負です。
どれだけ時代が変わっても、そこに情熱と覚悟がなければ、
お客様や観客の心を動かすことはできません。
これからも私は、リングで戦うプロレスラーたちのように、
情熱を持って現場に立ち続けたいと思っています。
そして何より、お客様にとって「ハミングホームにして
良かった!」と心から思っていただける“名勝負”を、
スタッフとともにつくり続けていきます。私は、
情熱無くして良い家は完成しないと思っています。
ハミングホームの会社の理念は、
「家づくりを通してお客様を120%満足させること!」
です。
あくまで100%ではなく、120%にこだわっていこう!
と、日々スタッフにも話しています。
お客様に120%満足していただけるとどうなるか?
それはもちろん「感動」していただけます。
私たちは格闘技で感動する試合を観るように、
家づくりでもお客様に感動していただきたいと
思いながら、頑張っています。
もし、これをご覧の方で、
「私もプロレス大好き!」という方がおられれば、
ぜひ私とプロレス談議に花を咲かせましょう!!