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地鎮祭って何するの?家づくりの第一歩、心をこめて

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こんにちは、ハミングホームの武田です!
今回から始まる「家づくりの行事シリーズと気遣い豆知識」、第1回目のテーマは**地鎮祭(じちんさい)**について。

「名前は聞いたことあるけど、実際に何をするの?」「準備はどうすればいいの?」そんな疑問にお答えしていきます!


◆ 地鎮祭ってなに?

地鎮祭とは、家を建てる前にその土地の神様にご挨拶し、工事の安全とこれからの暮らしの無事をお祈りする大切な儀式です。
「土地を清めて守ってもらう」――そんな意味があります。


◆ いつやるの?

一般的には工事を始める前のタイミングで行います。
建築確認申請が通ったあと、着工の直前に日程を決めて実施されることが多いです。


◆ 誰が参加するの?

  • お施主様(建て主ご家族)
  • 建築会社の担当者・現場監督
  • 地元の神主さん(神社からお呼びします)

ご家族全員で参加される方も多いですよ!


◆ どんなことをするの?

一般的な流れは以下の通りです:

  1. 神主さんによる祝詞(のりと)奏上
  2. 土地の四隅と中央をお清め
  3. 鍬入れの儀(お施主様や施工会社が、象徴的に土を掘る)
  4. 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
  5. お神酒で乾杯して終了

所要時間は30分〜40分程度。意外とコンパクトで、厳かですが和やかな雰囲気です。


◆ 服装や準備は?

スーツでなくてもOKですが、清潔感のある服装がおすすめです。
準備は基本的に神主さんと建設会社が連携して進めるので、ご安心ください!


◆ やるべき?やらなくてもいい?

地鎮祭は絶対にやらなければいけないものではありません
最近は簡略化したり、省略するご家庭も増えてきましたが、
「気持ちが引き締まった」「記念になった」といった声も多いです。


◆ まとめ

家づくりのスタートラインに立つとき、気持ちを整える意味でも地鎮祭はとても良い節目です。
私たちハミングホームでも、一生に一度の家づくりを安心して進められるよう、しっかりサポートいたします!


次回は「上棟式」についてご紹介予定です!
それではまた、次回の更新で!