台風の進路が気になっている今日この頃です。
私たちの仕事も雨が降ると、工程によっては現場の進捗が変わってきます。
もちろん安全第一ですので、天候を見ながら現場監督や職人さんたちに臨機応変に対応していただいております。
そんな中、今週末に宮崎市のサンマリンスタジアムで予定されていた日向坂46のイベントが、台風の影響で中止になったというニュースを目にしました。
楽しみにされていたファンの皆さんにとっては、本当に残念なことだと思います。
家づくりなら台風が来ても工事が一時的にストップするだけですが、日時が決まっている屋外イベントはそういう訳にはいきません。
出演者はもちろん、主催者や設営スタッフ、そして県外から飛行機やホテルを予約して来られる予定だった人まで考えると、その影響は相当なものだと思います。
ところで、こんな私でも音楽には18歳ごろからこだわりがあります。
その頃から、いわゆる「ヘビメタ」ばかり聴いてきました。
これを言うと、「意外ですね!」とよく言われます。笑
私自身も少数派だという自覚はあります。
東京にいた頃には、好きなヘビメタバンドのライブにもよく行っていました。
今でいうところの「推し活」でしょうか。
この「推し活」という言葉も、すっかり定着しましたね。
アイドルやアーティストだけでなく、最近ではスポーツ選手を個人で応援する人も増えているそうです。
プロ野球でも、好きな選手が二軍にいるから、「二軍の試合を観に行こう!」
というファンが少なくないそうです。
考えてみれば、一軍の大きな球場では遠くからしか見られない選手でも、二軍の球場ならもっと近い距離で見ることができます。
運が良ければ、声を掛けたりサインをもらったりする機会もあるかもしれません。
つまり、「規模が小さい=価値が低い」とは限らないわけです。
むしろ、「距離が近いからこそ生まれる価値」があるのですね。
実際、日本ハムファイターズも二軍の本拠地を北海道へ移転し、新しい球場を整備する計画を進めているそうです。
この話を知って、私は住宅業界にも少し似たところがあるなぁと思いました。
住宅業界にも、全国展開する大手ハウスメーカーがある一方、私たちハミングホームのような地域工務店があります。
もちろん、大きな会社にしかできないことがあります。
しかし反対に、小さな会社だからこそできることもある。
私はそう思っています。
ハミングホームでは、社長である私自身がお客様と直接お話しすることも珍しくありません。
家づくりが始まれば、現場監督や大工さんとも顔の見える関係になります。
そして家が完成して何年か経った後でも、
「ちょっと気になるところがあるんですけど・・・。」
と電話をいただけば、「あぁ、○○さんですね!」
と顔や建てた家まで浮かんできます。
私は、これからの時代、この「近さ」がますます大切になると思っています。
自分と大切な家族が、何十年も安全に安心して暮らしていくための家です。
その家づくりを誰に託すのか?
性能や価格、デザインももちろん大切です。
しかし最後の最後に選ばれる理由は、
「この人にお願いしたい。」
「この会社なら、何かあったときにも相談できる。」
という、人と人との信頼関係ではないかと思っています。
もちろん私たちも、「地域の小さな工務店だから」ということに甘えるつもりはありません。
住宅性能や技術についてもしっかり勉強し、大手ハウスメーカーにも負けない家づくりを追求しています。
二軍の球場だからこそ味わえる楽しさがあるように、
地域工務店だからこそできる家づくりがあります。
私が考える「推し活」とは、
「好きだから、わざわざ会いに行きたくなる」
ということだと考えます。
(おひさまの皆さん、ぜひリベンジしましょうね!)
ハミングホームも、「大きな会社には、なかなかできないよね。」
と言っていただける会社であり続けたいと思います。
そしていつの日か、「私はハミングホーム推しです!」
なんて言ってくださるお客様がもっと増えたら・・・。
社長として、こんなに嬉しいことはありませんね。笑