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account_circle高野 智彦

ワンちゃんの躾と我が子との接し方

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今日も1日お疲れ様でした。岩下建設 工務の髙野です。

今日から9日ばかり、親父が最近飼い始めたチワプーの女の子のお世話をする事となりました。正直鼻血が出るかと思うくらい可愛いです。

しかし、この子はまだ生後半年程度のパピーちゃんでして、歯の抜け替わりの時期もあり噛み癖があります。ワンちゃんは可愛いだけでは飼えない、時には心を鬼にして接さないと他所様へご迷惑をお掛けしてしまうワンちゃんになってしまう。本当は甘々で接したいのですが、中々難しい所でございます。

ワンちゃんと接する中で、ふと気付かされた事があります。果たして私は父として息子をキチンと“叱れて”いたのか。ワンちゃんに対する対応は、義務感によるものであり割と冷静な対応であります。要は、“怒って”はいないのです。

ただ、私自身の息子への接し方を顧みた時に、ときに私は完全に“怒って”いました。私もあまり出来の良い子どもではなかったのにも関わらず、自分を棚に上げ感情に任せて息子に接していた事を、ワンちゃんは教えてくれました。

全ての出会いはきっと人生において意味がある、と私は考えます。星の数ほど人もワンちゃんもいるにも関わらず、私達は出会いました。息子は私が妻と出会わなければ、出会えなかった存在です。そして、親父のワンちゃんも。

高校の時の恩師が私に授けてくれた言葉があります。「そで触れ合うも他生の縁」。

生まれて来てこれまで、私は最高の縁に恵まれています。これからの事は分かりませんが、感謝の念を常に心に刻みながら、少しずつ世へ恩返しができる様生きていこうと思います。

感謝🙏