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ロンドンの街角で、宝物と出会う/ポートベロー・マーケットに行ってみたい理由

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こんにちは!ハミングホームの武田です。

今回は、行ってみたいマーケット第3弾(*^^*)ポートベロー・マーケット!

ロンドンと聞くと、何を思い浮かべますか?
ビッグベン、バッキンガム宮殿、ハリーポッター… そんな定番観光スポットの他に、私がいつか訪れてみたいと憧れている場所があります。

それが、ポートベロー・マーケット(Portobello Market)。
ロンドン西部・ノッティングヒルにあるこのマーケットは、カラフルな街並みと個性的なショップが並ぶ、まさに“歩いて楽しい街角の宝探し”です。

■ ポートベロー・マーケットって?

 場所:ロンドン西部・ノッティングヒル(地下鉄Notting Hill Gate駅から徒歩圏内)

 開催日:ほぼ毎日営業(ただし、ジャンルごとに開催曜日が異なります)
特ににぎわうのは土曜日!アンティークのお店が最大規模で出そろいます。

■ どんなお店が並んでいるの?

ポートベロー・マーケットは、全長2km以上も続くストリート型マーケットで、以下のようなゾーンに分かれています。

 アンティークゾーン(特に土曜)
→ 19世紀〜20世紀の雑貨、古時計、陶器、銀器、ジュエリーなど

 ファッションゾーン
→ 古着やヴィンテージの一点物が充実

 フードマーケット
→ ローカル野菜やストリートフード、屋台の焼き菓子もおすすめ

 アート&ハンドメイド
→ 若手アーティストや地元作家の作品に出会える

 書籍・レコード・ポスターなどのブースも点在

歩くだけで、まるで映画の世界に迷い込んだような気分になります。

■ 街並みそのものがフォトジェニック

マーケットが開かれているノッティングヒルの街は、映画『ノッティングヒルの恋人』の舞台にもなった場所。
パステルカラーの家々や、かわいいカフェ、小さな書店が並び、まさにロンドンの“おしゃれエリア”。

マーケット巡りの合間に、ふらっと写真を撮ったり、ベンチで焼きたてのスコーンを食べたり… そんな時間さえも絵になるんです。

■ 行ってみたい理由は、やっぱり「宝探し感」

ポートベロー・マーケットには、値札のついていない雑貨や、時代も国も違う品々がずらり。
値段交渉をしながら、自分だけの掘り出し物を見つける――そんな買い物は、まさに“旅の醍醐味”ですよね。

しかも、YouTubeで見たポートベローの映像は、どれも活気があって、だけどどこかゆったりとした空気が漂っていて。
ちょっと雨が降ったとしても、それすらロンドンらしくて素敵に見えてしまう。そんなマーケットなんです。

■ いつか訪れたい、マーケット好きの聖地

チャトチャックやサントゥアンのように、世界中にある“個性的なマーケット”の中でも、ポートベロー・マーケットはとびきりロマンチックな空気をまとっています。

ヴィンテージ好き、アンティーク好きはもちろん、「ただぶらぶら歩くのが好き」という人にとっても、最高の時間が過ごせる場所。
もしロンドンを訪れるなら、定番観光地だけじゃなくて、ぜひこのマーケットもスケジュールに組み込みたいと思っています。