昨日、うちの中３になる娘が、
「明日は雨？かなぁ？」とつぶやくように
話していました。
私は、（普段言わないような）変なことを
口にするなぁと思っていたら、分かりました。
今日は、娘の通う中学校の「持久走大会」
だったのです。
今朝の天気予報を見たら、終日降水確率が
０％だったので、きっと娘も残念がった
ことでしょう・・・（笑）。
私も昔から持久走は苦手で、あんな苦しい
思いをする人の気持ちなんて分かりません
でしたが、
３０年後の今は、走らないと身体の調子が
おかしくなったような気持ちになってしまうように
なりました。
何が言いたいのかというと、人の気持ちや
趣味嗜好というのは、その時その時でとても柔軟性が
あるということです。
食べ物もしかり。小さい頃は嫌いだった
野菜や魚なども、大きくなると好みが
変わってくるものですよね。
私は、それは、脳の構造的に、「これは
身体に良い！」と脳が判断したら、今まで
苦手だったものも得意になったりすると
解明して信じています。
タバコもそうです。人によって、タバコなんか
あんな身体に悪いものを自ら吸い込んでどこが
楽しいんだか、と思う人もいれば、タバコが
無いと落ち着かない、と感じる人も
いるわけです。
（禁煙歴１０年の私が言うのだから間違いないです）
私の住んでいた東京の、歌舞伎町という地域には、なんと
お金を払ってまで、人から強制的に拷問を受ける
お店（？）があるそうです。
（もちろん私は行ったことはありません）
「ムチで打って！もっと打って！アー、気持ちいい」
アホか。 普通では全く考えられませんよね。
脳というのは、これほどまでに柔軟性があるのです。
要するに、人間的にレベルの高い人は、自分たちの
健康のレベルが高い所で、喜びを感じるように
脳をコントロールしているのです。
話が遠回りしましたが、少なくとも私の脳は、
ランニングすることで身体を鍛える事で、
喜びの感情（ハッピーホルモン）が溢れるように
なっているのだと思っています。
変な話になってしまいましたが、
長くなったので、今日はここ辺で失礼します。
皆さんも、もちろん私も、レベルの高い所で、幸せホルモンを
感じるように、脳をコントロールしていきましょう！