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マラソンから学ぶ、生活の質に「厚み」を持たせる方法・・・?!

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今週もまた、新しい一週間がスタート

しました。

 

私は基本的に、日曜日は出社しているのですが、

昨日の日曜日は、西都市で開催された、

 

「このはなマラソン」に参加するために

お休みをいただきました。

 

初参加となったこのマラソン大会ですが、

今回で18回目の開催だったそうです。

 

今年になって、ここ数年では一番という位に、

走り込んでいた私ですが、それでも

 

初チャレンジのコースだと・・・、

緊張しましたね。

 

それでも、10kmを無事に完走、しかも

自己ベストタイムというおまけ付きでした。

 

周回コースではなくて、5km地点からの

折り返しコースだったので、後半に

ペースを上げることが出来たのでした。

 

余談ですが、

何ごとにおいても「仲間」がいるといいですね。

 

私みたいに個人(一人っきり)での参加だと、

ただ、会場に行って走って、走ったら

 

「完走証」をもらって帰る、だけなので、

何だか味気ないものです。笑

 

そしたら帰りの駐車場で、偶然居合わせた、

隣の車の方から話しかけられました。

 

(隣の人)「お疲れ様です、毎年出られるのですか?」

 

(私)「いえいえ、私は初参加ですよー。」

 

(隣の人)「そうですか、私も初参加なのです。

それにしても、あの坂はキツかったですね?」

 

(私)「そうそう、私もいきなりのあの坂には

(知らなかったから)参りましたわー・・・。」

 

などという会話で(少しの時間ですが)盛り上がりました。

 

つまり、人間は「共感できる人」がいるのといないのでは、

生活においての厚みが違ってくるのだと思ったのでした。

 

見ず知らずの初対面との相手でも、同じ体験をしたと

いうだけで、仲良く話すことが出来るのだと感じました。

 

だからこそ、「同じ学校を出た同級生」や「部活仲間」

というのは、何十年経っても、再会すれば(昔のように)

仲良く話せるのではないのでしょうか?

 

私もいつか、ランニング仲間と走ったり、レースに

参加したりするようになるかもしれないなぁー、

 

と痛切に感じた、初マラソン大会参加の完走、

いや感想でした・・・。