今日は大暑です。いわゆる暑さのピークという
ことですね。
実際には厳しい暑さはまだまだ続きそうですが、
気持ちだけは、これから暑さもピークを過ぎて
くると思っておきましょうね。
さて今回は、時事問題について私の考えと意見を
述べたいと思います。
20日(日)、参議院選挙が終わりましたね。
結果は多くの予想通り、参政党と国民民主党が
躍進し、さらにAI活用を掲げる若手集団である
「チームみらい」が一議席を獲得しました。
(普段政治にはあまり興味を持たない私ですが)
若い世代の挑戦に、私も少し希望を感じました。
一方で、自民・公明は過半数に2議席足りない
状況になりました。
とはいえ、日本社会全体がすぐに大きく変わるかと
いうと、正直そこには時間がかかると思っています。
(ひょっとしたら、政権交代となっても日常的には
あまり変わらないかも?と思っている私です)
だからこそ、今私たち一人ひとりが
「これからどう生きるか」を真剣に考える
タイミングだと思うのです。
🔥 日本が変わるより「自分が変わる」ほうが早い
この日本は、1人あたりGDPが20年間ほぼ横ばいの
ままです。これはちょっとヤバいですよね。
なぜならその間、中国や韓国などの他国はは急成長し、
世界で活躍する人材も増えています。
一方で、日本人はどうでしょうか?
残念ながら国際舞台での存在感は薄れてきていると
私は個人的に危機感を感じています。
この背景には、「働き方」や「教育」に対する
意識の差があると私は感じています。
日本人は全体的に「仕事」と「勉強」の
量・質ともに、諸外国に後れを取っているのでは?と、
私の娘が中学や高校に通っていた頃から
感じていました。
🏡 家づくりにも未来を読む視点を
ここで少し家づくりの話をさせていただきます。
これからの社会を考えると、住宅も
「未来を見据えた選択」が必要不可欠になります。
✅ エネルギー自給の家を持つ
これからの日本はエネルギー価格の上昇が
避けられないと感じています。それこそ原子力発電所を
バンバン建てて稼働すれば電気代は下がるかも
しれません。
これからの住宅産業において注目すべきは今更ながら
ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス) や
太陽光発電+蓄電池 の導入だと私は思っています。
今、光熱費が月に2万円かかっている家庭が、
将来これがゼロになるとしたら…。
家計にどれだけ大きな安心をもたらすか、
ぜひ想像してみてください!
✅ 将来を見据えた間取り設計
少子高齢化が進む中で、「一生住める家」への
ニーズが高まっています。
「長期優良住宅」がその良い例ですよね。
- バリアフリー設計
- 家族構成の変化に対応できる可変性のある間取り
- 10年後、20年後を想定した設備選び
これらは“未来の暮らし”を守る大切なポイントです。
たとえば、永く住めば、将来必ずメンテナンスや
入れ替えが必要になる水回りは、新築時からそんなに
高価な設備を入れなくてもいいのでは?というのが
私の考えです。(でないと当初の建設費が高く
なるからです)
✅ 資産価値の落ちにくい家
またこれからも続く人口減少時代には、「売れる家」・
「貸せる家」であることも重要だと感じています。
ハミングホームでは、デザイン性だけでなく、
耐震・省エネ性能や土地選びまでトータルで
「資産価値」を考えた家づくりを提案しています。
👨👩👧👦 子ども世代の未来も「親がつくる」
今回の選挙では「教育改革」はほとんど
議論されませんでした。
しかし、私はここが日本の一番の課題だと感じています。
私の知り合いの経営者の中には、インターナショナル
スクールや私立学校に子どもを通わせたり、
留学などでの英語教育に力を入れている人が割といます。
(宮崎にもありますよね)
「未来を変えるのは国ではなく、家庭から」
この意識こそ、子どもたちの人生を豊かにする
カギだと思う訳です。
💎 結論:国任せではなく「自家改革」を
政治が変わるのを待つのではなく、自分と
家族の“未来戦略”を立てること。
その一歩として、未来を守る家づくりがあると
私は信じています。
✅ 家族の健康を守る安心・安全な家
✅ 家計を守り災害にも強いエネルギー自給の家
✅ 資産価値を守るデザインと、誰もが住みやすい家
これらを意識した家は、30年後も50年後も家族の
笑顔を守り続けるでしょう。
私たちハミングホームは、単なる「家を建てる会社」
ではありません。お客様と一緒に
未来の暮らしをデザインするパートナーでありたいと
考えています。
冒頭に書いたように、私は政治には、ほぼ興味が
無い私ですが、
もし私が総理大臣になったなら・・・?
と、つまらない妄想をしてしまった私でした・・・。笑