【お礼】このたび、母の葬儀におきまして
お忙しいところ多くの方に弔問、
参列等いただきましたことを
この場において、御礼申し上げます。
ハミングホームがある新富町界隈では、
田植えも終盤に差し掛かり、まもなく
田んぼが「緑のじゅうたん」に変わる
季節となりました。この風景を見ると、
「今年も春が来たなぁ」と感じますね。

さて最近のニュースを見ていて、
私は改めて「地域の可能性」と
いうものを感じています。
一般的には、都市部が真っ先に発展していく
イメージがありますが、
地方も決して負けてはいません。
むしろ想像以上に頑張っている地域も
増えているように感じます。
その一つが、先日話題になった元宮崎県知事の
東国原英夫さんの知事選出馬表明です。
「宮崎の衰微・衰退が止まらない!、
ゲームチェンジャーが必要だ!」
この言葉には賛否あるかもしれませんが、
少なからず多くの方が何かを感じたのでは
ないでしょうか?
私たちが住む宮崎県は、自然が豊かで気候も
穏やかです。
私は特に宮崎のグルメが大好きですし、
本当に宮崎は海の幸・山の幸にも恵まれ、
魅力の多い地域だと思っています。
一方で、人口減少や経済規模の縮小など、
地方共通の課題を抱えているのも事実です。
ただ視点を少し広げて「九州全体」で
見てみると、今まさに大きな変化が
起きています。
例えば熊本では、半導体メーカーのTSMCの
進出により地域経済が活性化し、
多くの企業や人材が集まっています。
さらに新工場の建設により、
その流れはさらに加速していくでしょう。
福岡では「副首都構想」という言葉も
出てくるほど、都市としての存在感が高まり続けています。
さらに九州新幹線の整備により、都市間の距離は
心理的にも物理的にも近くなりました。
(残念ながら宮崎はまだ新幹線の恩恵を
受けにくい立地ではありますが・・・。)
つまり九州は、以前よりも一体感を持った
経済圏へと変化しつつあると言えるのでは
ないでしょうか?
このような流れは、住宅業界にも確実に影響してきます。
人が動けば住まいが必要になりますし、
企業が進出すれば住宅需要も変わります。
特に近年はテレワークの普及により、
「都会に住まなくてもいい」
「自然環境の良い場所で子育てをしたい」
「生活コストを抑えながら、ゆとりある
暮らしをしたい」
と考える方が増えてきました。
実際にハミングホームでも、県外から
移住されたご家族の家を建てた
実績もありますよ!
家づくりというのは、単に建物を建てる
ことではなく、
「これからどんな人生を送りたいか?」
を形にすることだと思っています。
つまり地域の未来が明るくなれば、
そこに住む人の未来も明るくなりやすい
ということです。
私は、宮崎にはまだまだ可能性があると
感じています。
派手さはないかもしれませんが、
気候の良さ、人の温かさ、土地の魅力は、
他の地域が簡単に真似できるものではありません。
だからこそ大切なのは、「すでにある価値」に
目を向け、それをどう活かしていくかを
考えることだと思います。
ちなみに、ハミングホームの柱・梁などの骨組みには、
その多くに「宮崎県産スギ」を使用しています。
地元の資源を活かし、地域の気候に合った
住まいをつくることも、地域に根ざした
住宅会社の役割の一つだと考えています。
住宅会社としてできることは
決して大きくありませんが、
住まいづくりを通して、宮崎での暮らしが
より快適で豊かなものになるお手伝いは
できると思っています。
時代が変われば、住まいに求められる
価値も変わります。
これからも変化を前向きに捉えながら、
「宮崎に住んで良かった!」
「宮崎で家を建てて良かった!」
そう思っていただける家づくりを続けて
いきたいと思っています。
