先日、私が担当しましたお客様宅へ
アフター訪問に行ってきました。
その家は、2世帯住宅で親世帯と若世帯で
住まわれておられるお家です。
2世帯住宅にも色んなパターンがあるのですが、
こちらのお客様は、「玄関も2つある」という
少数派パターンの2世帯住宅だったのでした。
そこで用件も済み、親世帯のお客様の方で
お茶を頂いていた時に、お父様からこんな
言葉をいただきました。それは、
「やっぱり、家が良いと、毎日の生活が
(快適で)気持ち良いね~!」
との事でした。
私の想像以上に、お客様がハミングホームで
建てられた家を満足していただいていた事が、
とても嬉しく感じた場面でした。
そして、私はルンルンで帰途についたのでした。
ハミングホームの会社の理念は、
「家づくりを通して、お客様を120%満足させる!」
です。
数字的に100%ではなくて、120%という、
20%の差にこだわっていこう!と、
私は常々スタッフに話しております。
100%ではダメなのです。図面通りの家を建てる
だけではダメなのです。なぜならそれは、単に当たり前
だからです。
お客様の期待を超える家づくりをして、そして
お客様に感動していただいて、初めて「ハミングホームで
建てて良かった!」と思っていただけると思っています。
そこで今日は「人はなぜがっかりするのか?」という
心理の話を、宮崎での家づくりにからめてお伝えします。
期待と現実のギャップが「がっかり」を生む
人は「信じていたものに裏切られた」と感じたとき、
怒り以上に“失望”を覚えます。
これは家づくりでも同じです。
例えば、
- 「新築の家は快適だろう」と思っていたのに、
夏は暑く冬は寒い…。 - 「お願いした仕様と違う仕上がりだった」。
こうした期待と現実のギャップこそ、
最大の“がっかり要因”です。
だから私たちは最初の打ち合わせから丁寧に説明し、
現場も見学できる体制を整えています。
宮崎での家づくりに欠かせない「安心感」
地域での暮らしに根付く家づくりでは、
「信頼できる工務店かどうか」がとても大切です。
- 九州・宮崎と言った気候や風土に合った設計
- 地元宮崎での圧倒的な施工実績
- 家族が安心して暮らせる何かがあった時のサポート体制
こうした積み重ねが、宮崎エリアで家を建てる際の
安心感につながると私は思っています。
ハミングホームは創業以来56年以上、
「120%満足の家づくり」を掲げ、地域で頑張ってきました。
「人の家を見る」ことは暮らしのヒント
完成見学会やモデルハウスに足を運ぶ方が多いのは、
他のご家族の暮らし方から自分の理想をイメージ
できるのと、この住宅会社のスタッフ・担当者が
信用できるか? という事からです。
- 「この収納は便利そう」
- 「この動線なら家事が楽になる」
- この人たちに任せればきっと安心だ!
こうした気づきは、失敗しない家づくりに役立ちます。
私たちも「見て学べる家づくり」を積極的にご案内し、
安心して検討いただける場を大切にしています。
信頼できる工務店が守る「120%満足の家づくり」
お客様は家づくりをするにあたって、私たち造り手に
相当期待されてご契約されて、そしてその完成を
日に日に楽しみにされておられます。
私たちはその期待を、それ以上に応えなくては
ならないのです。
逆に、お客様は期待を下回る家となった時に、
その感情は怒りよりも“失望”です。
だからこそ家づくりでは「がっかりさせないこと」が
重要だと考えています。
- 打ち合わせ通りの仕上がりを徹底する!
- 住んでからの「こんなはずじゃなかった」を防ぐ
ために打合せの段階から全力を尽くす! - そして「想像以上に快適だった!」と感じてもらう
ために現場管理を徹底する!
これこそ、宮崎で安心して選ばれる工務店の条件だと
思うのです。
私たちハミングホームは、これからも信頼と安心を大切に
しながら、皆さまの理想の暮らしを形にしてまいります。