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【憧れの海外マーケット】イタリア・フィレンツェ「サント・アンブロージョ市場」
account_circle武田 梓

【憧れの海外マーケット】イタリア・フィレンツェ「サント・アンブロージョ市場」

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こんにちは!ハミングホームの武田です。

今回は、何回目か覚えてませんが(笑)憧れの海外マーケットについて書いていこうと思います!

フィレンツェといえば芸術の都。ウフィツィ美術館やドゥオモなど有名スポットは数えきれないほどありますが、私がいつか訪れたいと思っているのは「サント・アンブロージョ市場(Mercato di Sant’Ambrogio)」です。
観光地ど真ん中の「中央市場(Mercato Centrale)」に比べると、こちらはよりローカルで落ち着いた雰囲気。まさに“地元の人の日常に触れられる市場”なんです。


■ サント・アンブロージョ市場とは?

場所はフィレンツェ中心部から少し東に行ったところ。19世紀から続く歴史ある市場で、屋内と屋外の両方にお店が並んでいます。
屋内には肉や魚、チーズ、パンなどの食材がずらり。屋外には新鮮な野菜や果物、洋服や生活雑貨まで揃っていて、歩くだけでフィレンツェの暮らしを垣間見ることができるそうです。


■ フィレンツェの味がここに

食の都イタリアだけあって、この市場はグルメ好きにはたまらない場所。
特に試してみたいのが、名物「トリッパ(ハチノスの煮込み)」。市場の中には食堂もあり、地元の人たちが気軽にトリッパやパニーニを食べているのだとか。
観光客向けではなく“普段使いの味”に出会えるのが魅力です。


■ 観光地とは一味違う空気

観光でフィレンツェを訪れる人の多くは中央市場に行きますが、サント・アンブロージョ市場は地元率が高いのが特徴。
観光客でぎゅうぎゅうではなく、普段の暮らしの延長のように人々が買い物をしている光景を眺められる――。
そういうリアルな生活風景に触れられるのが、私にとって大きな憧れポイントです。


■ いつか行ってみたい理由

美術館や歴史的建造物を巡るのももちろん素晴らしいけれど、その街の“生活”に触れることができる市場って、また違った魅力がありますよね。
もしフィレンツェを訪れることができたら、朝の市場に立ち寄って地元のパンとチーズを買い、広場でのんびり味わいたい――。
そんな小さな妄想だけで、心がふわっと旅気分になれます。


■ 最後に

サント・アンブロージョ市場は、観光地の華やかさとは一味違う“フィレンツェの日常”に出会える場所。
まだ行ったことはないけれど、憧れが募るばかりです。
いつか本当に訪れて、この空気を体験してみたいと思っています。