そろそろクリスマスなど、年末の予定が気になり始める今日この頃です。
皆さんは、今年のクリスマスはどんなご予定でしょうか?
さて、先日、少し気になるニュースを目にしました。
それは、全国の都道府県立高校が、2040年度までに145校以上も閉校する計画があるという話です。
少子化によって生徒数が減っていることに加え、私立高校の授業料無償化が進むことで、公立高校離れが加速する可能性もあるそうです。
私が高校生だった頃は、まず公立高校を志望するのが一般的でした。
私立高校は授業料が高いというイメージがありましたが、今は時代が大きく変わってきているのですね。
■ 「無償化」という言葉の落とし穴
今回のニュースで、私が特に気になったのは「無償化」という言葉です。
私立高校の授業料が実質無料になると聞けば、保護者の皆さんにとっては嬉しい話でしょう。
しかし、実際には制服代や教材費、施設設備費、修学旅行費など、授業料以外にもさまざまなお金がかかります。
つまり、「授業料が無料」と「学校に通う費用が無料」は、まったく違う話なのです。
私は、この違いをもっとしっかり報道するべきだと思っています。
理想を言えば、高校3年間でトータルいくらかかるのか、そして、どんな教育が受けられるのか。
そうした情報を入学前に比較できる仕組みがあれば、もっと納得して学校を選べると思うのですが、いかがでしょうか?
■ 大切なのは「入口の金額」ではなく「総額」
実は、この話を聞いて、私たちの住宅業界にも似たような問題があると感じました。
例えば、住宅会社の広告でよく見かける「坪単価〇〇万円!」という表示。
一見すると安く感じても、実際には別途必要な工事費や諸費用が含まれていない場合もあります。
結果として、最初に想像していた金額より、ずいぶん高くなってしまった・・・。
そんなことも起こり得るのです。
私は以前から、家づくりで大切なのは建物本体の価格だけではなく、入居するまでに必要な総額を把握することだと考えています。
さらに、住み始めてからの光熱費やメンテナンス費用まで考える必要があるため、ハミングホームでは、そこまで含めたご提案を心がけています。
高校選びも家づくりも、目先の金額だけで判断してはいけないという点では、同じなのかもしれませんね。
■ 学校を残すことが目的になってはいけない
一方で、地方の公立高校が減っていくことには、私も心配があります。
ここ宮崎県でも、地域によっては高校の選択肢が限られています。
学校が統廃合されれば、毎日の通学時間が長くなり、親の送迎や交通費などの負担も増えてしまいます。
だからといって、生徒が少なくなった学校を、すべて今までどおり維持することが正解とも限りません。
大切なのは、学校という建物を何校残すかではなく、子どもたちが希望する教育を受けられ、実際に通える環境を守ることだと思うのです。
行政の方々には、ぜひ、そこに知恵と予算を使っていただきたいものです。
これは、地域に根ざした工務店の経営にも通じる話だと思います。
今日は、昨年お引渡しさせていただいたお客様宅へ、アフター訪問してきました。
ある部屋に「蟻」が発生しているというご相談でした。
白蟻予防業者さんに相談しても、「普通の蟻」対策は難しいと言われましたが、
私のこれまでの実生活の経験から一番効果のあった、蟻予防薬剤を
お持ちしてきました。
近くのドラッグストアでも購入できる「これ」で、しばらく様子を見てもらう事になりました。
私たちはハミングホームという会社を存続させることだけが目的ではなく、
こうやってお客様に必要とされ、満足していただける仕事を続けることが大事だと思っています。
その結果として、会社も地域も元気になっていくのが理想だと私は思っています。
日本はこれから、さらに少子化が進むでしょう。
学校も住宅会社も、これまでの常識にとらわれず、変化していかなければなりません。
私もハミングホームも、時代の変化についていけず、淘汰されないように頑張らなければ・・・。笑