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「上棟式」ってやったほうがいいの?感謝と祈願の意味とは?

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こんにちは、ハミングホームの武田です。
今回は、家づくりの行事シリーズ第2弾として【上棟式】についてご紹介します!


上棟式とは?

「じょうとうしき」と読みます。
これは、家の骨組みが完成し、棟木(むなぎ)と呼ばれる一番上の横木を取り付けたタイミングで行われるお祝いの儀式です。

工事が無事に進んだことへの感謝と、これからの工事の安全、そして家の繁栄を祈る意味があります。


どんなことをするの?

地域や工務店によって内容はさまざまですが、基本的には以下のようなことを行います:

  • 棟梁(とうりょう)や大工さん、関係者への挨拶と感謝
  • お酒・塩・米などを使ったお清め
  • 施主から職人さんへのご祝儀や手土産の準備
  • 式のあとに軽く食事や歓談の場を設けることも
  • 宮崎ではせんぐまき(全国的には餅まき)を行うことも

最近では形式にとらわれず、「感謝の気持ちを伝える日」としてシンプルに行うご家族も増えています。


こんな方におすすめ!

  • 節目の行事を大切にしたい
  • 子どもと一緒に思い出を作りたい
  • 大工さんや職人さんにちゃんと感謝を伝えたい

形式ではなく「気持ちを伝えること」が一番大切です◎
あなたの家づくりに合った形で、ぜひ上棟式を考えてみてくださいね。


次回は、「この時期にやってはいけないことってあるの?」を予定しています。
地鎮祭・上棟式・引渡し……など、時期にまつわる疑問にお答えします♪