11月に入り、今年も残すところあと2か月を切りました。
そんな中、先週末はハミングホームの完成現場見学会でした。
ご来場いただきましたお客様に、ハミングホームを代表して心よりお礼申し上げます。
わざわざお越しいただき、本当にありがとうございました。
なかなか、配慮が届かなかった場面も生じたかもしれませんが、
来てくださったお客様からは、施主様のこだわりとハミングホームの
真心を込めて造った家を感じていただけて良かったと思っております。
さて、先日、暗号資産取引所の大手「バイナンス」で、ハッキングによるとみられる被害が約1兆円にも上るというニュースを目にしました。
1兆円だそうですよ、1兆円!
もはや私には、想像もつかない金額です。
もちろん、あなたもハッカーになれば手に入るという話ではありませんし、
犯罪ですので絶対にいけませんが、
ブログのタイトルにすることで、インパクトを狙ってみました。笑
それにしても驚いたのは、世界でもトップクラスと言われるほど厳重に管理されているはずのシステムでも、
不正な資金流出が起こり得るということです。
便利になった世の中ですが、その裏側には思わぬ危険が潜んでいるのですね。
そして、これは決して他人事ではないと思うのです。
■ もしも、地震と停電が同時に起きたら?
今回のニュースで考えたのは、私たちの生活が、いかに電気や通信システムに依存しているかということです。
最近では、大地震に停電や通信障害、さらにはサイバー攻撃などが重なる「複合災害」の可能性も指摘されています。
私たちが暮らす宮崎県でも、南海トラフ地震への備えは避けて通れません。
例えば、大地震で電気も水道も止まったとしたら・・・。
スマートフォンは充電できず、電子マネーもストップとなり使えない。
ATMから現金も引き出せず、ガソリンスタンドも営業できないかもしれません。
普段、当たり前に使っているものが、突然使えなくなるわけです。
そう考えると、ちょっと怖くなりますよね。
■ 今からできることは意外と多い!
では、私たちは何をすればよいのでしょうか?
ネットやAIで調べてみたところ、まずは水や食料を最低3日分、できれば7日分備蓄すること。
さらに、乾電池やモバイルバッテリー、カセットコンロ、簡易トイレなどの準備です。
意外と忘れがちで備えておきたいのが「現金」だそうです。
停電や、ハッキングなどでキャッシュレス決済が使えなくなる場合に備えての事です。
また、家族で避難場所や連絡方法を決めておくことも大切ですね。
■ これからの家づくりに必要なこと
さて、ここからは一級建築士としてのお話です。
私は、これからの住宅には、単に地震に強いだけでなく、「災害が起きた後も、できるだけ安心して暮らせる性能」が求められると思っています。
例えば、ハミングホームでも力を入れている耐震等級3の住宅です。
これは大地震から家族の命を守るための大切な備えです。
さらに、高気密・高断熱住宅は、停電時にも外気温の影響を受けにくいメリットがあります。
そして、太陽光発電と蓄電池を組み合わせれば、設備の条件によっては停電中でも一定の電気を使うことができます。
つまり、住宅の性能を高めることは、日々の快適さや光熱費の削減だけでなく、
いざという時、お客様ご家族の防災にもつながると思うのです。
■ 家づくりは、家族の未来を守ること
今回のニュースを通して、改めて感じたことがあります。
それは、「本当の安心とは、何も起こらないことではなく、何か起こっても対応できること」だということです。
もちろん、どんなに備えても、すべての災害を防ぐことはできません。
しかし、事前の準備によって、被害を小さくすることはできます。
私たちハミングホームも、単に家を建てるだけでなく、お客様とご家族の命、そして暮らしを末永く守れる住宅づくりをこれからも続けていきたいと思います。
「備えあれば憂いなし」。
昔の人は、実に良いことを言ったものですね。
まずは私も、自宅の防災用品と会社のセキュリティ対策を点検・見直しから始めたいと思います!
まだ、ハミングホームからお客様の個人情報などは流出しておりませんが、
備えあれば憂いなし、ですからね・・・。