ハミングホーム

account_circle社長

「白鳥とコウモリ」は「人は見かけによらない」という意味なのか・・・?!

ホーム スタッフブログ 社長 「白鳥とコウモリ」は「人は見かけによらない」という意味なのか・・・?!

ここのところ、ハードワークな日々が続いており、ブログの更新も滞っておりました。

何度も訪れていただいた、数少ない、そしてありがたい皆さま、すみませんでした。笑

さて、私の趣味は多岐にわたります。

バイクもその一つです。

先日、私の所有しているバイクが車検を迎え、馴染みのバイク屋さんで点検整備をしてもらいました。

ところが、ここのところの雨続きとハードワークで、なかなか乗ることができません。

せっかく涼しくなってきたことですし、近いうちにゆっくりとバイクで風を切りたいと思っています。

そして、その他の私の趣味の一つが映画鑑賞です。

そんな私ですが先日の休みに、東野圭吾さん原作の公開中の映画、

『白鳥とコウモリ』を観てきました。

(また映画ネタですみません^^)

主演は松村北斗さんと今田美桜さん。

さらに三浦友和さん、中村芝翫さん、柄本佑さん、吉田羊さん、風吹ジュンさんなど、豪華な俳優陣が出演されています。

私はもちろん原作も読んでいたので、期待値は高かったのですが・・・。

ひと言で感想をいうと、「とっても見応えのある映画でした!」

・・・あまり感想になっていませんね。笑

この映画は、単なる「犯人は誰だ?」というミステリーではありません。

むしろ、犯人が分かってからが本当の物語の始まりというのがミソです。

善良な弁護士が殺害され、一人の男が、「私がやりました」と自供します。

普通なら、「犯人が捕まった。事件解決!」となりますよね。

ところが、容疑者の息子と被害者の娘が、それぞれ自分の父親の言動に違和感を覚えます。

「本当に父が殺人を犯したのか?」

「なぜ父は殺されなければならなかったのか?」

本来なら決して交わることのない、加害者の息子と被害者の娘が、一緒に真実を追い始めるのです。

ここから先はネタバレになりますので、興味を持たれた方はぜひ劇場へ!笑

さて、この映画を観ながら私が強く感じたことがあります。

それは、「人は、見えている一面だけでは分からない」

ということです。

私たちは日常生活の中で、ついつい人を判断してしまいます。

「あの人は、こういう人だ」

「あの人なら、きっとこうするだろう」

でも、その人がなぜその行動をしたのか?

どんな人生を歩んできたのか?

どんな思いを抱えているのか?

そこまで知ると、それまで見えていた「人となり」が、まったく違って見えることがあります。

もちろん、罪を犯せば、その責任を負わなければなりません。

しかし、「罪を憎んで人を憎まず」

という言葉があるように、起きた出来事だけを見るのではなく、その人の人生や背景まで知ろうとすることも大切なのではないかと思いました。

そして、もう一つ思い浮かんだ言葉が、

「人は見かけによらない」という言葉です。

見た目だけでは分からない。肩書きだけでも分からない。

一度や二度会っただけでは、その人の本当の姿なんて分からないのかもしれません。

映画『白鳥とコウモリ』は、ミステリーとしても面白い作品ですが、

「真実とは何なのか?」

そして、「人を理解するとは、どういうことなのか?」

を考えさせられる映画でした。

ちなみにタイトルには、「白鳥とコウモリ」とありますが、

劇中に白鳥やコウモリが登場する映画ではありません。笑

では、なぜ「白鳥とコウモリ」なのか?

昼の光の中を生きる白鳥と、夜の闇の中を生きるコウモリ。

一見すると、まったく違う世界にいるように見える二つの存在です。

でも、人間も「善い人」「悪い人」と、そんなに簡単に二つに分けられるものではないのかもしれません。

おそらくの想像ですが「人は見かけによらない」ということが、このタイトルに込められている気がしました。