私が毎年12月にチャレンジしている「青島太平洋マラソン」に、
今年もエントリーしました。正直なところ、
「今年もまた、あの苦しみを味わうのかぁ・・・」
というのが本音です(笑)。
それでも毎年出場する理由があります。
それは、フルマラソンを完走できるくらいの体力を維持しておきたいからです。
40歳を過ぎた頃から体力の衰えを感じるようになり、
何かアンチエイジングにつながることを始めたいと思いました。
そこで始めたのがランニングです。
健康寿命を延ばすためには、やはり運動習慣が欠かせません。
特に大切なのが足腰です。
足腰が弱ると外出するのも億劫になり、人との交流も減ってしまいます。
だからこそ私は、できるだけ長く元気に動ける体を維持したいと思い、
早朝のランニングを続けています。
そして走る習慣が身につくと、今度はレースという目標が欲しくなります。
欲が出ると言えば聞こえは悪いですが、
何事も目標があると頑張れるものですよね。
もちろん42.195kmは簡単ではありません。
それでも今年で14回目の挑戦です。
今年も完走を目指して日々のランニングも頑張りたいと思います。
さて先日、映画館で
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』を
観てきました。
実は私は、もともとスター・ウォーズの熱心なファンという訳ではありません。
むしろ昔は少し苦手意識がありました。
そんな私の印象を変えたのが、数年前に観たスピンオフ(番外編)作品『ローグ・ワン』です。
あの作品をきっかけにスター・ウォーズの世界観の奥深さに気付かされました。
今回の作品も、迫力ある戦闘シーンや壮大な宇宙の映像が見どころでしたが、
私の心に最も残ったのは主人公マンダロリアンとグローグーの関係です。
血のつながりはありません。種族も違います。
育った環境もまったく違います。
それでも互いを信頼し、守り合いながら困難に立ち向かう姿は、まるで本当の親子のようでした。
映画を観ながら私は、「人は一人では生きていけない!」
そして
「家族や仲間を信じ、守ることで本当の絆が生まれる!」
という当たり前のことを改めて感じました。
実はこれは家づくりにもよく似ています。
家は決して一人では完成しません。
お客様がいて、営業がいて、設計士がいて、現場監督がいて、
大工さんをはじめとする多くの職人さんがいます。
それぞれが自分の役割を果たしながら協力し合うことで、一棟の家が完成します。
どれだけ優れた設計図があっても、どれだけ高性能な材料を使っても、
信頼関係がなければ良い家はできません。
逆に、信頼できる仲間がいれば大きな困難も乗り越えることができます。
これは映画の中のマンダロリアンたちも同じでした。
強大な敵に立ち向かう場面でも、一人の力だけで勝利することはありません。
仲間を信じ、助け合い、それぞれの役割を果たすことで未来を切り開いていくのです。
考えてみれば人生そのものも同じなのかもしれません。
経営者という立場上、つい「自分が頑張らなければ」
と肩に力が入ることがあります。
しかし振り返れば、今の私があるのはスタッフや家族、お客様、協力業者の皆様のおかげです。
57年間の人生の中で、一人の力だけで成し遂げられたことはほとんどありませんでした。
だからこそ私は、家づくりにおいても「信頼」を何より大切にしたいと思っています。
性能やデザインももちろん大事です。
しかしお客様が本当に安心できるのは、
「この人たちなら任せられる」
と思える信頼関係ではないでしょうか。
フルマラソンも同じです。
一人で走っているように見えても、家族の協力や応援、大会スタッフの支えがあってこそ完走できます。
映画を観終わった帰り道、そんなことを考えながら車を走らせていました。
壮大な銀河の物語ですが、そこに描かれているのは私たちの日常にも通じる大切なメッセージだったように思います。
家づくりも人生も、一人ではなく仲間と共に。
そして、お客様とも長く信頼でつながる関係を築いていきたい。
そんなことを改めて感じさせてくれた、とても良い映画でした。
ちなみに今年観た映画8本の中では、今のところ文句なしの第1位です(笑)。