ハミングホーム

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居場所のある人生、居場所のない人生・・・!?

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映画を観ると、すぐ誰かに話したくなる

私です。

そんな訳で、昨日は久しぶりに

映画『レオン』を鑑賞してきました。

31年前の作品ですが、

私は過去にDVDにて観ておりました。
でも今回は、まるで初めて観たかの

ような衝撃を受けました。それだけ

映画として完成されていましたね。

この映画は一言で言えば、
「居場所を持たない者たちの物語」です。

孤独に生きる殺し屋レオンと、
家族を失い居場所をなくした少女マチルダ。

二人に共通しているのは、
「根を張る場所がない」という点です。

レオンが大切にしている観葉植物は、
鉢の中でしか生きられない存在です。
それはまさに、彼自身の象徴のように

感じました。

そんな二人が出会い、共に過ごす中で、
「ここが居場所かもしれない」と

思える時間が生まれます。

しかしその関係は、非常に曖昧です。

大人のようでどこか子どもっぽいレオン。
子どもでありながら大人びたマチルダ。

恋愛関係でも親子関係でもない、
名前のつけられない関係性が、時に

切なくも感じられます。

この不安定さこそが、
この作品の魅力なのだと思います。

そしてラストシーンでは、

マチルダがレオンの観葉植物を
地面に植えるシーンで物語は終わります。

ようやく「地に足がついた」瞬間だと

誰もが感じたことでしょう。
それは同時に、この形でしか辿り着けなかった
現実でもあります。

だからこそ、美しくもあり、切ない結末でした。

この映画を観ながら、私は改めて
自分の仕事と重ねて考えていました。

ハミングホームの家づくりは、
単なる建物をつくることではありません。

「世界で一番幸せな居場所」を造る

ことです。

家族と共に安心できる居場所。
どこに行ってても、帰りたくなる場所。
自分らしくいられる居場所。

それがあるだけで、
人の人生は大きく変わると

私は思っています。

レオンとマチルダもまた、
ほんの短い時間ではありましたが、
お互いの中に、その「居場所」を

見つけました。

だからこそ、あの時間は
かけがえのないものだったのでしょう。

私たちの仕事も同じです。

人の人生の「根」を張る場所をつくること。

その価値と責任を、改めて感じた一日でした。

やはり名作は、何十年経っても色褪せませんね。
そして良い家もまた、何十年経っても
住む人にとっての「心の拠り所」で

あり続けるのだと思います。