今日は土曜日ですが、防音工事の現場の
H様邸の完了検査でした。
検査は無事に完了となり、工事終了と
なりました。
そしたら検査から戻ってきた現場スタッフが、
「これはお施主様からです。」と、
キュウリとピーマンの差し入れを持って帰って
きました。ありがたいことです。
(これも田舎あるある、ですね。笑)
さて、私はこれまで生きてきた中で
「自分や周りの人の人生が変わる瞬間」
に、何度か経験し立ち会ってきました。
自分の人生でいえば、
・初めてハミングホームの名刺を印刷したとき
・ジェームズ スキナー氏の本を読んだとき
・神田昌典さんのセミナーに参加したとき
などが、私にとっての転機だったように思います。
そして周りの人の場合で言えば、家づくりの場面で、
お客様が「新しい自分」に出会われる瞬間に
それを感じる事が多いです。
初めてお客様にお会いしたときは、多くの方は
これから家づくりを進めることに幾つもの
不安を抱えておられます。
「私たちに家が建てられるのだろうか?」
「住宅ローンを組んでも大丈夫だろうか?」
「土地や住宅選びで失敗したらどうしよう?」
私は誰しも感じられるこうした不安は、
とても自然なものだと思うです。
なぜなら人は過去の経験や周囲との比較から、
自分の可能性の範囲を決めてしまうものだからです。
うまくいかなかった経験や、人からの言葉によって、
「自分には無理かもしれない?」という
思い込みが生まれるのだと思います。
しかし家づくりの打合せを重ねる中で、
その思い込みは少しずつほどけていきます。
当初、遠慮がちだったご夫婦がハミングホームの
資金計画で住宅ローンのシュミレーションを
された後に、
「私たちでも理想の家が建てられると分かり、
夢が現実に近づいてきました!」
と語られるようになります。
そして完成した住まいを前にしたとき、
皆さま本当に喜ばしいと申し上げましょうか、
とても良い表情をされます。
それは単に家が完成した喜びではなく、
「自分たちにも家づくりができた!」
という喜びと確信の表情です。
私はこの瞬間こそ、人生においてお施主様が
「新しい自分」に出会う瞬間なのだと感じています。
私たちの力は有限です。
けれど、可能性まで有限ではありません。
多くの場合、可能性は自分で作ってしまった
思い込みによって閉ざされています。
家づくりは単なる建築ではなく、
未来を描き、決断を重ねていくプロセスだと
私は思うのです。
だからこそ家づくりを経験された方は、
どこか自信をまとわれるように感じます。
人は「前を向いて進む!」と決めたときに、
その後の人生が変わっていくのだと思います。
自分の運命は生まれたときに定まっているのではなく、
「こう生きる!」と決断した瞬間に形づくられて
いくのではないでしょうか?
人との出会い、本との出会いによって私もその後に
進むべき道を「決断」したときに、それが転機となり
その後の人生が大きく変わったと振り返れます。
家づくりを通して「住まい」が整うと「暮らし」が整い、
その暮らしが整うと、そこに住む人の「心」も整っていきます。
住まいは身体を守る場所であると同時に、
そこに住む人の心を整える居場所でもあるのだと思います。
そして心が整うと、人は本来の力を発揮し、その家に住む
家族が安心して幸せに暮らしていけるのだと思います。
家づくりという人生の大きな節目に立たれるお客様が、
ご自身の可能性に気づき、
「私たちにも理想のマイホームが出来た!」
という大きな喜びを感じていただけることを、
私は心から願っています。