私は「健康オタク」という訳では
ありませんが、一応、人並みには
健康に気を使っているつもりです。
・・・とは言いながら、
飲み会では生ビールを4〜5杯ほど
飲んでから焼酎にシフトし、最後に
締めのラーメンまで食べてしまうこともあり、
反省すべき不健康な面も多々ありますが…(笑)
それでも毎年受診している健康診断の結果では、
(今のところ)大きな問題は無いようで、
まずは一安心といったところです。
そんな中、今日は最近のニュースから
感じたことを書いてみたいと思います。
それは、「iPS細胞を使った医療製品が、
世界で初めて承認される見込み」
という話題です。
山中伸弥教授がノーベル賞を受賞してから、
もう10年以上が経ちました。
当時は「未来の医療が変わる!」とか
「臓器再生の時代が来る!」といった
大きな期待が語られましたが、
正直なところ一般社会の実感としては、
なかなか実用化になっていない印象もありました。
ところが今回、心臓病やパーキンソン病と
いった難病に対する治療として、
iPS細胞を元にした医療製品が
実際に承認される段階に来たというのです。
これは、医学の歴史の中でも
大きな節目だと思います。
昨年開催された大阪万博でのパビリオンでも、
iPS細胞から作られた心筋組織モデルの展示が
紹介されているのを、私もテレビで観ましたが、
かつて「未来の話」だったものが、
確実に現実へ近づいているのを感じました。
そして私は、このニュースに
とても本質的な意味を感じました。
最新の技術というのは、
実用化されて初めて社会を変えます。
どれだけ画期的な技術でも、
研究室の中にあるだけでは
我々の人生は変わりません。
しかし実際に患者に届いた瞬間から、
それは「現実の価値」になります。
これは、家づくりの世界でも
まったく同じだと感じます。
最新の建築技術も、実用化されて
暮らしの中で機能してこそ、
本当の意味での進化だと思うのです。
医療が身体を支えるなら、私が携わっている
「住まい」は大切な家族の暮らしと健康を支えます。
だからこそ住宅の性能や設計は、
単なる建物の話ではなく、
人生の質そのものに関わる重大な領域なのだと
私は考えています。
iPS細胞の実用化が進めば、
これまで治療できなかった病が
治る可能性が生まれます。
同じように住まいの分野でも、
これまで我慢してきた暑さ寒さや
健康への不安は、
家づくりによって解決できる時代に
なっています。
医学の世界においてiPS医療が
これから多くの患者さんの希望になっていく
ことを願いつつ、
私たちもまた「住まい」という分野で、
暮らしをより快適にする進化を
続けていきたいと思います。
それが「世界で一番幸せな居場所づくり」を
担っている私たちの使命だと感じています。
そんな医療の進歩を感じるニュースに触れる中で、
もう一つ、健康について考えさせられる
出来事がありました。
往年のロックバンド「LUNA SEA(ルナ シー)」の
ドラマーである
真矢さんが56歳の若さで病気により亡くなられた、
というニュースです。
私とほぼ同じ年齢です。
医学は進歩し、予防医療も発達してきましたが、
健康というものは決して当たり前ではないと
改めて感じました。
だからこそ私自身も、
最新の医学や予防医療にも関心を持ちながら、
住まいと同じように自分自身の
「健康もメンテナンス」していく意識を持ち、
これからも長く元気に働き、このブログも
続けたいと思います。