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1万円の自転車から、家づくりを引き算で考えると・・・?!

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今シーズンの寒さも今がピークかなぁと

思いながら今朝も出勤しました。

1月ももうすぐ終わりです。歳を取るごとに

寒がりになった私としては、早く暖かくなって

くれることを願っています。

さて今日は、最近のニュースから私が

「うーん…」と唸った話題からご紹介します。

それは、

ドン・キホーテが、1万円のママチャリ

発売するというトピックです。

正直、最初に聞いたときは
「え?それ、部品足りてますか?」
と思いました。笑

でも中身をよく見ると、これが実に理にかなって

いるのに気づかされます。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC01AO70R01C25A2000000

このママチャリ、何が面白いかというと、
『徹底した“引き算の設計』なんですよね。

荷台なし!
カギなし!
ライトなし!

「それって自転車としてどうなの?」
とツッコミたくなりますが、
よく考えると、荷物に関してはリュックを

背負う人も多いですし、
カギやライトをすでに持っていたり、

無ければ100均で後付けすればOKですよね。

つまり、
“最初から全部は要らないでしょ?”
という、かなり割り切った提案です。

これを見ていて、私は
「完全に家づくりの話にも共通するな・・・」
と、職業病全開で思ってしまいました。

家づくりの打ち合わせでも、よくあります。

「使うか分からないけど、今の家は付いてて

当たり前だから、
 とりあえず作っておいた方が安心ですよね?」

この“とりあえず”が、
家づくりでは一番お金がかかるワードだったりします。笑

広めの玄関にシューズクローク。
全ての部屋に大き目の収納。
使う予定はないけど、将来のための一部屋。

気持ちはよく分かります。なぜなら家づくりにおいて

「広さ」だけは最初に確保しておかないと、

後からの増築だとかなりの割高工事になるからです。

でも、これまで何百棟と家づくりに関わってきて
はっきり言えることがあります。

「念のため」で作った空間ほど、
 住み始めると使われません。」

あるご家族との打ち合わせで、
「書斎」を減らす提案をしたことがあります。

正直、その場では少し迷われました。
でも、その分の予算を他の計画に

回すご提案をさせていただきました。

私は今日、あの時のご提案を思い出して、
「あぁ、やっぱり引き算って大事だな」
と改めて感じました。

最近の住宅業界は、
高性能・高価格が当たり前になっています。

もちろん、性能は重要です。
命を守れない家に価値はありません。

でも一方で、
「本当にそこまで必要?」
「それ、暮らしを豊かにしてる?」
と立ち止まる視点も、同じくらい大切だと思って

います。

物価高の今、
家づくりは昔よりずっと勇気のいる決断です。

だからこそ、
足し算ではなく、引き算の勇気。

ドンキの1万円ママチャリは、
その象徴のような存在だと感じています。

「高い=正解」ではない。
「多い=安心」でもない。

どこを削って、
どこにお金と想いを集中させるか。

それを一緒に整理するのが、
私たち工務店の役割だと思っています。

さて、そんな
「足し算に疲れた方」
「何を引き算すべきか分からなくなった方」へ。

さて2月21日(土)~23日(月祝)まで、
『家づくり無料相談会』を開催します。

営業は一切いたしません。
プランも、契約も、まだ先で構いません。

・私たちの家って、予算内に建てられそうか?
・月々の住宅ローンが家計を圧迫しないかどうか?
・土地と家以外に掛かる諸費用と経費はどれくらいか?

そんな話を、ざっくばらんに一緒に整理する場です。

1万円のママチャリのように、引き算して
“自分たちにちょうどいい家”を考える時間。

興味のある方は、
お気軽にホームページからお申し込みくださいね。