急に台風が上陸して、ビックリしているのは
私だけではないかと思っております。
ただ、思いのほか宮崎での勢力が小さくて
胸をなで下ろしています。
ハミングホームにはたくさんのお客様が
いらっしゃるので、台風のたびに被害が
出ないかどうかを心配しております。
今年はこれまで、これといった台風が来て
いないので、またこれからの本格的な台風
シーズンで直撃しないか心配なところですね。
さて今回は「日本政府の金融政策」と
「家づくり」を絡めて、賢いお金の使い方に
ついてお話ししたいと思います。
日本政府はなぜお金をばらまくのか?
ニュースによるとここ20年ほど、円・ドル・
ユーロといった通貨は発行量が右肩上がりに
増えているとのことです。
日本政府が大量にお金を市場へ供給している
理由は、大きく分けて下記の2つと言われます。それは
- 年金や医療など社会保障を維持するため
- 株式市場を買い支え、経済の安定をアピール
するため
しかし、そのままでは物価が急上昇するため、
政府は税金や投資制度を活用して市場からお
金を回収しているのです。
ばらまきと回収のセットが続く日本経済
金融緩和でばらまき、税金やNISA・iDeCoなどで回収する!
この「セット」が日本経済の大きな流れです。
「最近、税金が上がった気がする」
「投資をやらないと損なのかな?」
こう感じている方が増えているのも当然のことです。
つまり、政府の仕組みにただ従っていては、
資産が思ったほど増えない可能性があるのです。
家づくりを選んだお客様の声
ハミングホームの完成現場見学会にお越しに
なられるお客様も、やはり一番多い悩みは
「お金」についてのご相談です。
そんな時に(ケースバイケースですが)私が
お話ししているのが、
「このインフレの時代に、お金を銀行に預けて
いるだけでは将来的に不安ではないですか?
でも“家”なら必ず
役に立つし、子どもたちにも財産として
残せますよね・・・。」
この言葉には大切な真理を伝えたいと思って
話しています。
金融資産は制度の変更やインフレに左右されますが、家は「住む」という確かな価値を持ち続けるのです。
私の考える賢いお金の使い方とは?
資産を銀行に眠らせるよりも「家・経験・健康」に
投資することが賢い選択だと私は考えています。
- 家族と幸せな生活が出来る家に住む
住宅ローンを組んでも「家」という実物資産が
残ります。宮崎のような暮らしやすい地域なら
土地の価値も安定しています。 - たまには家族で美味しいものを食べる
体が資本です。食を楽しむことは健康と幸せに
つながります。 - 楽しく旅行に行く
家族の思い出や経験は、お金に換えられない
思い出という財産になります。住宅ローン控除を上手く
活用することでそれも可能となるのです。
まとめ|家づくりは未来への最良の投資
日本政府はこれからもお金を刷り、ばらまき、
そして税金や制度で回収を続けるでしょう。
私たちにできるのは、その仕組みにただ
従うのではなく、人生を豊かにする方向へ
お金を使うことだと思うのです。
- 住宅ローンは「負債」ではなく「未来への資産」
- 貯金はもちろん大切ですが、現金を預金する
だけでなく「家」という実物に変える - 家族の幸せな時間に投資する
ハミングホームでは
「家づくり=未来への投資=世界で一番幸せな居場所」
と考えています。
金融資産が変動しても、
家と暮らしの思い出は必ず残ります。
だからこそ、宮崎での家づくりを通して、
ご家族の豊かな未来を一緒に描いていくのが
私たちの使命(ミッション)だと考えています。
この考えが家づくりを始めるかどうかで悩まれておられる
人々の参考になりますように!