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夏になると思い出す、中学の部活

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こんにちは!ハミングホームの武田です。

先日、兵庫で気温41度超えでしたね(*_*; 皆さんも熱中症には本当に気を付けてください。

夏が近づくと、ふとよみがえる記憶があります。
それは、中学生の頃に所属していた弓道部での暑い毎日。

私にとって、弓道はただの部活動ではなく、
「忍耐」と「集中力」と「仲間の大切さ」を教えてくれた、大切な原点です。


■ 体力づくりは“とにかく走る”

弓道というと、静かで精神的な競技に見えるかもしれませんが、
実際の部活では、まず体力!とにかく走り込み!

夏の炎天下の中、弓道場周辺を何周も何周も…
汗と体が重くなっていく感覚、今でもはっきり思い出せます。

2射うって外したら走って、また2射うって外したら走って・・・。
正直、キツかった。でも、その積み重ねがあったからこそ、集中力も粘り強さも身についたんだと思います。


■ 思い出深い“2時間正座”

もう一つ忘れられないのが、ある日の2時間正座。

何が原因だったかはもう忘れてしまいましたが、先生から厳しいお説教。
全員で正座して話を聞く時間は、まさに“無言の反省”。

足のしびれを感じながら、
「弓道って、礼儀や心構えも本当に大事なんだな…」と実感した出来事でした。

今振り返ると、あの厳しさは本気で向き合ってくれていたからこそ。
当時はしんどかったけど、今は感謝しています。


■ 弓道が教えてくれたこと

弓道は、ただ的に当てる競技ではなく、
“自分と向き合う時間”が多いスポーツだと思います。

姿勢、呼吸、所作に集中する

余計な感情を沈める

的と、そして自分の心と、静かに向き合う

集中力は弓道で身についたと思っています。


■ 最後に

毎年夏になると、部活を思い出します。きつい時もあったけど、楽しかったなぁと。

あの夏の経験があったから、今の私がいるんだと思います。

これからも時々、弓道のこと、語っていきたいです。
もし、弓道に興味がある方がいたら、ぜひ一度、弓道を経験してみてください!