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超ツイている人の話し・・・!?

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梅雨明けしてから、毎日青空のもと、

猛暑が続いております。

暑いことは暑いのですが、雨よりは

いいかと思っている私です。

私自身に初めて子供を授かった日は

真冬でしたが、朝から快晴で雲一つない

青空が広がっていました。

それで私は、娘の名前を「あおぞら」に

しようかと思っていたくらいでした。

でも、周りの反対があり別の名前となり

ましたが、今でも娘には「お前が生まれた日は

青空の広がるいい天気で、お父さんはお前の

名前をあおぞらにしようと思ってたんだよ。」

という話をしますね。

(娘にとっては、耳にタコ、でしょうがね。笑)

今日は少し、「人間関係」についてのお話を

してみたいと思います。

実は私、あまり人のことを

「嫌いになる」

ということがありません。
もちろん、臭いがキツイ人と長時間一緒に

いるのはちょっと苦手ですし、攻撃的な態度を

取られると、距離を置きたくなることもあります。
でも、「だからといって憎い」とか、

「許せない」という感情になることは、

めったにないと思われます。

なぜかというと、私自身が

「人の言動はその人の“遺伝子”と“育ち”から来ている」

と考えているからです。
そして、その2つはどちらも本人には

なかなか変えられないものですよね。
だったら、「仕方がないな」「ちょっと気の毒だな」と

受け止めることで、自分の心を守るようにしています。

この考え方をするようになってから、

人との関わりがぐんとラクになりました。


家づくりでも同じようなことがよくあります。

たとえば、ご夫婦で「間取り」や「色」の好みが

全く違って、よく意見がぶつかってしまうケースが

それです。
でも、そこで、

「なぜこの人はこういう好みなんだろう?」と

背景に目を向けてみると…

実は「子どものころ寒い家で育ったから、

南向きじゃないと不安」だったり、
「実家が汚かったから、清潔感を大事にしてる」など、
その人なりの“過去”が見えてきます。

(あくまでも、たとえばの例です)

すると、不思議なことに「意見のぶつかり合い」が

「理解のきっかけ」に変わっていくのです。


人のことは変えられませんが、

自分の “見方や考え方” はいつでも変えられます。
そういう意味では、人生を豊かにするカギは、

他人ではなく「自分の考え方の持ちよう」に

あるのかもしれませんね。

日曜日の夕方5時からのFMラジオ番組で

「安部礼司(アベレージ)が主人公のラジオドラマ」

があります。たまたま聴いていた回で、物語中の

エピソードで、

「世の中にはツイている人と、ツイていない人が

いるのではない! 自分の事をツイていると

思っている人と、

ツイていないと思っている人がいるんだ!」

という言い回し(セリフ)があって、

私は、なるほどなぁーと感心しました。

もちろん私は自分の事を「超ツイている人間」

だと思っています。笑

あなたはどう思っておられますでしょうか?