今日は久しぶりの雨の月曜日と
なりました。
今、これが一日早まっていたなら？と
思うとぞっとしています。
昨日の日曜日は毎年この時期に開催
されている「青島太平洋マラソン」の
フルマラソンにチャレンジしてきました。
昨年は新型コロナに感染後の後遺症で
棄権していたので、２年ぶりの参加と
なりました。
結果、４時間５５分にて無事に完走する
ことができました！
これでも私にとっては数年ぶりの好タイム
だったので、まぁ良しとします。
（ここのところ、５時間を切ることすら
出来なかったのが続いていたのです）
２年ぶりにフルマラソンを走ってみて
気がついた事。それは・・・、
「人は時間が経つと、あのフルマラソンの
後半の苦しみを忘れてしまうものなのだなー。」
という事です。笑
走り始めて、３０ｋｍ手前から脚が痛くなり、
もう、どうしても走る事が困難になってきます。
私だけではなく、周りの人も走れずに歩いて
いる人たちも少なからずいる訳です。
３２ｋｍ地点では一度スタート地点まで帰って
来るので、何回そこで「もう無理やからリタイヤ
しよう！」と思った事か。
でもそこからさらに１０ｋｍの遠い道のりを
脚を引きずるようにして走ってきたのでした。
過去のこの私のブログにおいて、
「８０歳までフルマラソンにチャレンジしたい！」
と宣言しましたが、今ここにそれを撤回します。笑
なぜそこまで苦しい思いをしてまで、
ゴールを目ざしたのか？
私がＭ気質の持ち主だからか？笑
もちろんそれもありますが。（←冗談です）
一つは、フルマラソンにチャレンジして完走すると
決めたのは、自分自身だからです。
誰からも走れ、とは言われていません。
もちろん、昨年の棄権したというリベンジも
あります。
自分が決めたことに対して、挫折するなんて、
自分に負けるというのは悔しいものです。
さらに、大会に参加してみると分かるのですが、
大会をサポートしてくれる、沿道のボランティアの
高校生や、街頭の応援者たちの声援から
すごくパワーをもらえます。
見ず知らずの私たちのために頑張ってくれる
人たちのためにもこの苦しみを乗り越えよう！
という気持ちになれます。（これ感動しますよ！）
私も毎回、ボランティアの女子高校生と、走りながら
ハイタッチを交わすことに喜びを噛みしめています。
（↑冗談です。手袋もはめていますし。）
今年は、７月３１日から朝のランニングを再開して
先月はハーフマラソンにもチャレンジ。
９月１５日からは食事もダイエット食にして、
約６ｋｇの減量もして、準備を整えてきました。
何事も結果を出すためには、準備が８０％だと
思いましたね。
でも、５時間で ５万３千歩 （←万歩計にて
計測しました。）
本当に大変でしたが、来年はこの苦しさを
忘れないように、準備を怠らない努力を
頑張りたいと思いました。
今日は筋肉痛全開ですが、お仕事の方も
頑張ってまいります！