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✅ 結論:宮崎は“日射×電気代×自家消費”で最も得をする地域
宮崎市は、全国トップクラスの日照時間を誇り、太陽光発電と蓄電池の相性が非常に良い地域です。
2025年の住宅用FIT(売電価格)は15円/kWhと下がっていますが、
家庭の買電単価は30円前後/kWhに上昇傾向。
つまり、これからの時代は「売る」よりも“自分で使う”=自家消費型設計が最も賢い選択です。
宮崎の発電ポテンシャルと地域特性
宮崎は平均で1kWあたり年間1,400〜1,700kWh発電できる非常に有利なエリア。
平屋住宅が多く、屋根面積も確保しやすいため、6〜8kWクラスのシステム設置が主流です。
| 特徴 | 宮崎市の傾向 | 設計ポイント |
| 日射量 | 全国上位 | 南向き30°前後の屋根角度で最大効率 |
| 気候 | 高温多湿・台風多い | 架台・固定金具の防錆・耐風設計 |
| 地形 | 沿岸部・内陸・台地が混在 | 塩害対策+日陰リスク確認 |
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→ 「宮崎の日照を活かす屋根角度とは?」
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2025年版|導入費用の相場と構成
| システム構成 | 容量の目安 | 費用レンジ(税別) |
| 太陽光発電 | 5〜7kW | 約100〜200万円 |
| 蓄電池(ハイブリッド型) | 9.8〜12kWh | 約150〜280万円 |
| 周辺設備(パワコン・架台) | 含まれる | 設計条件により変動 |
- 平屋・オール電化家庭では7kW+12kWhの組み合わせが主流。
- 新築時に同時導入することで、足場・電気工事コストを約15万円以上節約できます。
電気代削減のシミュレーション(2025年想定)
前提条件
・発電効率:1kWあたり1,500kWh/年
・電気単価:31円/kWh
・FIT単価:15円/kWh
・蓄電池で自家消費率65〜70%
▶ 標準世帯モデル(太陽光6kW+蓄電池10kWh)
- 年間発電量:9,000kWh
- 自家消費:5,850kWh(節約:約18万円/年)
- 売電:3,150kWh(収入:約4.7万円/年)
→ 年間効果:約22〜23万円/年
▶ オール電化モデル(太陽光7kW+蓄電池12kWh)
- 年間発電量:10,500kWh
- 自家消費:7,560kWh(節約:約23万円/年)
- 売電:2,940kWh(収入:約4万円/年)
→ 年間効果:約27万円/年
15〜17年で設備償却でき、補助金を活用すれば実質12〜15年で黒字化が可能です。
宮崎での設計・施工チェックポイント
- 台風対策:架台の固定ピッチ・アンカー本数を増やす
- 塩害対策:SUS(ステンレス)金物・防錆塗装・屋根洗浄計画
- 高日射対策:パワコンの日陰設置・換気確保
- 停電対策:非常用回路(冷蔵庫・Wi-Fi・照明)を分電盤で指定
導入前に確認したい補助金と契約ポイント
- 国の住宅省エネキャンペーン(2025)
ZEH・蓄電池の同時申請で上限15〜20万円前後の補助。 - 宮崎市・近郊自治体の蓄電池補助
例年3〜5月スタート、先着順。早期申請が必須。 - 契約時のチェックリスト
□ 保証年数(モジュール25年・パワコン15年)
□ 0円ソーラーの契約年数・中途解約条件
□ メンテナンス費・清掃頻度の提示有無
専門家コメント

岩下 政人(一級建築士/ハミングホーム代表)
「宮崎市は日射量が多く、太陽光発電と蓄電池の相性が非常に良い地域です。2025年以降は売電よりも自家消費を重視した設計が、電気代削減のカギになります。
一方で、台風や塩害、高温といった地域特性もあるため、容量選定だけでなく固定方法や機器配置まで含めた設計・施工品質が重要です。
太陽光+蓄電池は電気代対策だけでなく、災害時の安心と将来のエネルギーコスト安定につながる住宅性能の一部として考えることが大切です。」
よくある失敗例と回避策
| 失敗例 | 原因 | 対策 |
| 想定より発電しない | 屋根角度・陰影・方位ミス | 現地シミュレーションを契約前に実施 |
| 台風後のパネル緩み | 固定金具の仕様不足 | 施工基準書を事前確認 |
| 余剰売電が少ない | 自家消費設定の誤り | 家電タイマー設定・蓄電優先モード調整 |
| メンテ費が高い | 定期洗浄費が別請求 | 年1回洗浄サービスの有無を確認 |
FAQ(よくある質問)
Q1. 太陽光だけと蓄電池併用、どちらが得?
A. 宮崎では発電量が多いため、蓄電池併用のほうが年間効果が1.3倍ほど高くなります。
Q2. FIT売電と自家消費、どちらを優先すべき?
A. 現状は自家消費優先が有利。売電価格より買電単価が高いためです。
Q3. どのくらいの容量が一般的?
A. 平屋なら6〜7kW、2階建てなら5〜6kWが標準。家族4人世帯で十分賄えます。
Q4. 蓄電池の寿命は?
A. リン酸鉄リチウム系で約10〜15年(サイクル5,000回)が目安です。
Q5. 停電時はどの電化製品が使える?
A. 冷蔵庫・照明・Wi-Fiなど、非常用回路に接続した設備が利用可能です。
Q6. メンテナンスは必要?
A. 年1回の点検・洗浄がおすすめ。塩害エリアでは半年ごとが理想。
Q7. 補助金は併用できる?
A. 国と自治体補助は原則併用可能。ただし事前申請が必要です。
Q8. 屋根リフォーム時に再利用できる?
A. 架台再利用は可。ただし保証が変わる場合があるので要確認。
Q9. 売電期間終了後は?
A. 自家消費率を上げる運用へシフト。蓄電池連携で損しません。
Q10. 契約時に注意する点は?
A. 保証・工事範囲・補助金申請担当を契約書に明記してもらうことです。
まとめ:宮崎の家こそ「使う電気を自分でつくる」時代へ
宮崎の豊富な日射は、まさに“再エネの資産”です。
太陽光+蓄電池は、電気代を減らすだけでなく、災害時の安心・光熱費の安定化という“生活の保険”にもなります。
地元気候を熟知した工務店なら、台風・塩害対策+設計最適化まで一貫対応できるのが強みです。
【会社情報・お問い合わせ】
ハミングホーム
〒889-1412 宮崎県児湯郡新富町富田東1-17
TEL:0120-958-347 FAX:0983-33-5289
Mail:info@humminghome.jp
URL:https://www.humminghome.jp
代表取締役社長 一級建築士 岩下 政人
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