結論:シロアリ対策は、新築時から考えることが大切です
「シロアリは古い家だけの問題」と思われている方もいらっしゃいますが、実は新築住宅でもシロアリ対策は欠かせません。特に宮崎県は温暖で湿度が高く、シロアリが活動しやすい地域といわれています。
「新築なのにシロアリ被害はあるの?」「薬剤は何年くらい効果があるの?」「定期的な点検は必要?」など、不安や疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
シロアリは、住宅の土台や柱など木材を食べる害虫です。気付かないうちに建物の構造部分へ被害が広がると、多額の修繕費が必要になることもあります。そのため、新築時から適切なシロアリ対策を行い、その後も定期的な点検やメンテナンスを続けることが、長く安心して暮らせる住まいづくりにつながります。
家は建てることがゴールではありません。大切な住まいを守るためにも、新築時からシロアリ対策をしっかり考えておきましょう。
シロアリ対策とは、住宅を長く守るための予防工事です
シロアリ対策とは、シロアリが住宅へ侵入しないように予防するための工事や管理のことです。
新築住宅では、基礎工事や土台工事の段階で、防蟻(ぼうぎ)薬剤を散布したり、防蟻処理された木材を使用したりすることが一般的です。また、最近では薬剤だけに頼るのではなく、床下の換気を良くしたり、水がたまりにくい設計にしたりするなど、建物そのものをシロアリが発生しにくい環境にする工夫も重視されています。
どれか一つだけではなく、「薬剤」「構造」「メンテナンス」の3つを組み合わせることが重要です。
主なシロアリ対策
| 対策 | 内容 |
| 防蟻薬剤 | 土壌や木材へ薬剤を施工 |
| 防蟻処理木材 | シロアリに強い材料を使用 |
| 床下換気 | 湿気を減らし発生を防ぐ |
| 防湿対策 | 床下の湿気を抑える |
| 定期点検 | 被害の早期発見につながる |
防蟻薬剤の効果は永久ではありません
「新築時に薬剤を散布すれば安心」と思われる方も多いのですが、防蟻薬剤の効果は永久ではありません。
一般的には約5年が効果の目安とされており、その後は点検を受け、必要に応じて再施工を検討することが推奨されています。
また、シロアリは目に見えない床下から侵入することが多いため、普段の生活では被害に気付きにくいという特徴があります。
被害が大きくなってからでは修繕費も高額になるため、「何も起きていないから大丈夫」と考えるのではなく、定期的な点検を受けることが大切です。

宮崎市で家づくりをするなら湿気対策も重要です
宮崎県は全国的に見ても温暖で、年間を通して湿度が高い地域です。湿気の多い環境はシロアリだけでなく、カビや木材の腐朽菌が発生しやすくなる原因にもなります。
そのため、シロアリ対策では薬剤だけに頼るのではなく、高気密・高断熱住宅に適した換気計画や床下の通気、雨水が建物周辺にたまりにくい外構計画なども重要になります。
住宅会社を選ぶ際には、「シロアリ対策をしています」という説明だけでなく、どのような工法や薬剤を採用し、その後の点検体制まで整っているかを確認すると安心です。
新築時に確認したいポイント
| 確認項目 | チェック内容 |
| 防蟻処理 | 使用する薬剤や施工方法 |
| 保証期間 | 防蟻保証の内容 |
| 再施工 | 5年後以降の対応 |
| 床下点検 | 点検しやすい構造か |
| 湿気対策 | 換気・防湿・排水計画 |
シロアリ対策は「建てた後の安心」を守るための備えです
シロアリ対策は、新築時だけ考えれば終わりというものではありません。防蟻薬剤の効果が続いているか、床下に異常はないかを定期的に確認することで、大切な住まいを長く守ることができます。
また、シロアリ対策だけでなく、湿気対策や定期的なメンテナンスも組み合わせることで、住宅の耐久性をさらに高めることができます。宮崎市で注文住宅を建てる際には、建てるまでの性能だけでなく、「建てた後の点検やアフターサービス」まで考えた住宅会社選びが重要です。
家づくりで本当に大切なのは、完成した瞬間ではなく、その家に何十年も安心して住み続けられることです。シロアリ対策は、その安心を支える大切な備えの一つといえるでしょう。
専門家コメント

一級建築士 岩下政人(ハミングホーム 代表取締役)
「宮崎県はシロアリが活動しやすい気候のため、新築時の防蟻処理だけでなく、その後の点検やメンテナンスも非常に重要です。当社では、建てるときだけでなく、お引き渡し後も安心して暮らしていただけるよう、定期点検やアフターサポートを大切にしています。」
よくある質問(FAQ)
Q1. 新築でもシロアリ対策は必要ですか?
A. はい。新築住宅でも予防工事は欠かせません。
Q2. 防蟻薬剤の効果はどのくらい続きますか?
A. 一般的には約5年が目安です。
Q3. 5年たったら必ず再施工が必要ですか?
A. まずは点検を受け、状況に応じて再施工を検討しましょう。
Q4. シロアリはどこから侵入しますか?
A. 主に地面や基礎周辺、床下から侵入することが多いです。
Q5. 高気密住宅でもシロアリは発生しますか?
A. はい。住宅性能に関係なく対策は必要です。
Q6. シロアリ保証とは何ですか?
A. 防蟻処理後に一定期間保証を受けられる制度です。
Q7. 自分で点検できますか?
A. 床下は専門知識が必要なため、専門業者による点検がおすすめです。
Q8. 宮崎県はシロアリが多い地域ですか?
A. 温暖で湿度が高いため、対策が特に重要な地域です。
Q9. 防蟻薬剤は人体に影響がありますか?
A. 現在使用される薬剤は安全性に配慮されていますが、詳しくは施工会社へ確認しましょう。
Q10. ハミングホームでも相談できますか?
A. はい。シロアリ対策やメンテナンスについてもお気軽にご相談ください。
【会社情報・お問い合わせ】
ハミングホーム
〒889-1412 宮崎県児湯郡新富町富田東1-17
TEL:0120-958-347
FAX:0983-33-5289
Mail:info@humminghome.jp
URL:https://www.humminghome.jp
代表取締役社長 一級建築士 岩下 政人
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