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建ぺい率・容積率って何?!

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非常に強い台風第16号が九州に近付いて来ております。

945ヘクトパスカルです!!

台風の養生を心がけましょう!

今夜上陸する予報です。

 

今日は敬老の日と言う事もあり、

弊社の会長はじめ社長や大工さんも出席しております(^-^)

お呼ばれされている方も主催者側も風雨がだんだん強くなってくるので、気をつけましょう(>_<)

 

 

 

さて、今日のおまけは・・・

 

【建ぺい率・容積率】

 

新築をお考えの方のほとんどの方は土地探しから・・・

が一般的ですが、土地情報に建ぺい率・容積率と言う

聞きなれない言葉に出合うと思ます。

地図などに「60/200」や「50/100」などと書かれている場合がありますが、建ぺい率と容積率を表しています。

 

 

建ぺい率とは・・・・・

敷地面積に対する建築面積の割合のことで・・・・、

敷地に対してどれくらいの規模の建物が建てられるか?、

逆にどれくらいの空き地を確保しなければならないのか?、

という割合のことです。( ..)φメモメモ

建ぺい率は、用途地域ごとに制限されています。

(用途地域のお話はまた今度・・・)

 

 

 

容積率とは・・・・

敷地面積に対する建物の延床面積の割合のことで、敷地に対して

どれくらいの規模(床面積)の建物が建てられるかを定めています。

( ..)φメモメモ

 

これも建ぺい率と同じで、用途地域ごとに制限された容積率が高ければ高いほど、大きくて広い建物が建築可能です。

 

 

 

住居系の用途地域は建ぺい率・容積率が低く、

商業系の用途地域は建ぺい率・容積率が高くなっています。

そのため、住居系用途地域から商業系用途地域になるにしたがって建築可能な建物の規模が大きくなります。

 

 

 

皆さんが住みたいと思う「人気の沿線・人気の街」では、

住みやすそうな魅力的な街であればあるほど、いろいろな規制があり、

建築物を建てるときのルールが複雑です。

 

人気の街ににはたいてい住環境が整っています。

住環境が整っているということは、その良い環境を守るためにさまざま

法的規制がある、ということなのです。

 

たとえば、用途地域によって建物の種類が制限されたり、

建ぺい率・容積率が用途地域により決まっているので土地の面積が同じでも建てられる建物面積は土地の場所によって変わってきます。

 

正規の道路と認められている道路に2m以上接している接道義務を満たしている、市街化調整区域以外の土地でないとすぐ家を建てることができません。(基本できません。ご相談ください。)

他にも防火制限高さ制限斜線制限等さまざまな法的規制があります。

 

法的規制以外にも、ガス・電気・上下水道などの状況がどうなっているのか?

また、地盤についても調べなければなりません。

土地の形状や地盤、そして配管などの引込みなどで、

附帯工事費用が大きく変わってくることもあります。

専門的な知識を必要としますので、

土地選びは、建築業者に相談しましょう!!

(ハミングホームがお勧めです。(>ω<))