失敗しない家づくり
このような声が私達に寄せられています

- 住宅メーカーと契約したが、契約後に突然態度が変わり、約束した事を守ってくれなくなった。
- 契約した後では突然連絡が減り、こちらから連絡しても、連絡がつきにくくなって、なかなか聞きたいことが聞けなくなった。
- 契約後に、追加工事金額が450万円と言われ、資金計画が、まるきし狂ってしまったがどうしようもない。どうしたらいいの?
- 工事中に自分の家の現場を自由に見たいのに、一切見せてもらえない。

住宅業界には、一般の方や、家づくりの経験が無い人には、とても分かりにくい仕組みがあるといわれます。
家づくりに失敗しないために、以下のようなポイントをしっかりとおさえておきましょう。
POINT-1 自分自身で、多くの家を見て歩きましょう!
自分自身で、多くの家を見て歩き、質の違いを知る事が楽しいと感じる方は、家づくりに成功する人といえるでしょう。
その住宅会社で実際建てた家と、施主に、直接触れ合い、住宅会社の心配りや自由性を体感するのはとても参考になります。
家づくりは、施主と住宅会社と、職人がスクラムを組んでゴールに向かうことが大切です。
人まかせ、住宅会社まかせで、自分で調べようとしない人は、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになります。
家が完成してからの自分たちの人生を心からエンジョイするためにも、積極的に見学会や勉強会に参加することをおすすめします。

ぜひ、ハミングホームの現場見学会へお越し下さい。
私たちは、見学会・イベント時以外の時間でも、家づくりのアドバイスをしています。
お気軽に、お問い合わせ下さい。
ハミングホームの見学会のお知らせはこちら
POINT-2 構造見学会に参加しましょう!
「あなたの考える家と同じレベルの家を見ることが大切です」
現場見学会は、工事中の現場を見ることが出来るよい機会です。ぜひ参加するべきでしょう。
そこでは、その住宅会社の仕様を確認するようにしましょう。
- 基礎の工法、どうしてベタ基礎なのか? 鉄筋の種類を担当者が知っているか?
- コンクリートの厚みなど、出来上がっている躯体について質問してみましょう。
- 土台の樹種、防腐措置のとり方、基礎との緊結方法(アンカーボルトの適切な配置)
- 柱・梁の樹種、材寸、またそれらは乾燥材なのか?集成材なのか?いくつのサイズを使っているのか?
- 耐震金物・緊結金物の使われ方、どのような部分に使うのか?そしてその根拠は?
- 断熱材は何を使っているのか?その施工方法は?
- 給水管の施工方法、使われている配管の種類がどうなのか?
このようなことを現場説明会では確認するようにしましょう。難しいことは判らなくてもいいのです。
隠れてしまう部分を実際に自分の目で確認することが重要です。なぜなら、住宅の欠陥は見えないところで起こるからです。 隠れてしまうところこそ重要なのです。
そこを正直に見せ、説明してくれる住宅会社であることもポイントです。
現場見学会でなくても、工事中の現場を契約前に見せてもらい、同じようなポイントについて住宅会社に確認することが重要です。

現場見学会は模範工事現場、契約前には必ず工事現場の確認を!
ハミングホームの見学会のお知らせはこちら
POINT-3 工事中のコミュニケーション術を良好にしましょう!
信用できる会社でも、任せっきりは良くありません。 なぜなら、家づくりは、人間がやることです。
故意に欠陥住宅を作ろうとしなくても間違え、勘違い、見て見ぬふりによるミスはあるでしょう。
それを防ぐためにはどうしたらよいと思われますか?
あなた自身が現場に出向くことです。
施主さんが現場に顔を見せることで、現場の職人さんの気持ちも引き締まります。 度を過ぎない程度に顔を出されることをお勧めします。
ただし、現場を見て、気付いたことや不安なことは、必ずすぐに担当者に伝え対応してもらってください。 そして、あくまでも、現場監督を通して職人さんには指示を出すようにしてください。 あなたが直接現場で指示を出すことはご遠慮ください。 現場での責任の所在がどこにあるのかわからなくなってしまうからです。
また、現場に入るときには、挨拶をして、作業している職人さんに声をかけてから入るようにしてください。 ちょっとした気遣いをしてあげると喜ばれるでしょう。
気持ちが伝わると職人さんも、良くしてあげようという心を持って仕事が出来ます。 職人さんも人間ですから、施主さんによくしてもらえれば、自分の仕事で返そうとするのです。
逆に挨拶もせずに、現場に入ってきて写真を撮るだけで帰ってしまうような施主さんは職人さんに嫌われてしまいます。
お互いに良い家を完成させるという共通意識のもとに信頼関係を築くことが出来れば良いでしょう。
工事中の現場は、自分の目で見て確認することも重要です。現場とのコミュニケーションを良好に!

はじめての家づくり 成功して満足する人 失敗して後悔する人
これまで約20年間、家づくりにおいて最前線でお客様と現場とで培ってきた経験と知識を一冊の本にまとめました。
初めての家づくりには、分からないことだらけでしょうが、人任せにしないことが何よりも家づくりで失敗しないための秘訣です。
この本では特に、計画性に乏しい住宅ローンの利用で失敗した事例などを交えながら資金計画やアフターケアまでを含めて、長い期間を通して信頼できる住宅会社選び、土地選びのコツ、長く住むための心がけを具体的に紹介しました。